インフレーターマットを選ぶのに50時間かけた結果【情報と考察】
初めて車中泊やキャンプに行くとき、いや、行く前、いつも寝ているお布団がどれだけ寝心地のいいものかなんて考えもしませんでした。外で寝る、というのは、当たり前にあると思っていたものが当たり前ではなかったことに気づかされますよね。。。
ということで、最初の車中泊やキャンプで一睡もできず、どれだけ快適に寝るとうことが大切かを思い知った私です。最近は友人からインフレーターマットを借りて使っていましたが、そろそろ返さないと。
1か月以上も借りてました^^;
その間、ずーーっと寝る間も惜しんで(誇張表現)インフレーターマットを調べていました!
だいぶん候補を絞れてきたのでここでまとめてみます。
まず何の買い物もそうですが、
●予算
●シチュエーション
を明確にしないといけませんね。
私の場合は
●上限5000円程度まで
●キャンプも車中泊もOK
ということで、【手ごろな価格帯】で、【汚れが落としやすい素材】であることがポイントとなりました。
それにしても、ネットってすごい。この2点絞っただけでは候補がどんどん出てきてあまり効果もありませんでした。買い物のジャングルに迷い込んだか!?それがネーミングの由来か!?という感じですね。
次に考えたのは
インフレーターマットの厚みのタイプと特徴
ざっくりいうと3種類の厚さがあります。
●薄め 2.5~3cm程度
●中ぐらい 5cm前後
●厚め 8~10cm
それぞれ長所(◎)短所(△)を見ていきましょう。
●薄めのもの
◎軽くてコンパクト。価格は比較的安いものが多い。
△クッション性が高くない。地面と体が近い
ということで、登山、徒歩キャンプなどを楽しまれる方や野外に慣れている方向けかなという印象でした。
●厚めのもの
◎寝心地がいい。地面と距離がとれ、底冷え解消に。
△かさばる。人によっては寝返りして落ちたら痛い。値が張る。
中ぐらいのものは皆さんご察しの通り中間をとったようなものとなります。
私は車での移動がメインなので、5cm〜8cmくらいのものにすることにしました。
レビューを読み漁って出した候補
● Fieldoor Sサイズ枕付き(5cm)
サイズ:190 x 60 x 5 cm
重さ:1.6kg
価格:4,500円(2021/6/16時点)
車中泊マットでしばらく1位を取っていました。バルブが2つあり、準備や撤収が早そう。枕がいるのか?と思いましたが、枕の空気を入れなければ長さ160cm、コンパクトカーにちょうどいい長さ。
ちなみにこちら厚さ10cmのものもあります。
● QUICKCAMP シングルサイズ(8cm)
サイズ:約201×70×8cm(ボタン部分含む)
重さ:約2.5kg
価格:5,280円(2021/6/16時点)
8cmという厚さが絶妙。5cmだと下の凸凹を感じるときがあっても、8cmではそれがほとんどないとのこと。10cmほど嵩張らず、2.5キロも、許容範囲。コンパクトカーにはちょっと長いか。。?
●Coleman コールマン キャンパーインフレーターマット (5cm)
サイズ:63×195×5(h)cm
重さ:1.8kg
価格:5,456円(2021/6/16時点)
まさかのネームブランド物がこの価格帯でありました!!マットの膨らみが足りない時は、付属の収納ケースで空気を送ることができ、空気を追加したいときに口を使わず衛生的に使えそう。ネームバリューがあるので、もし使わなくなっても売れやすそう。(笑)
●DOD ソトネノサソイ
サイズ:60×192×4.5cm
重さ:2.1kg
価格:5,574円(2021/6/16時点)
かわいい!!!人気商品でたまに品薄になるようですね。
在庫があるときには是非ポチリを^^カバーが丸洗いできるのもうれしい✨
この記事を書きながらまた迷ってきました。。。^^;
最後に。私が借りて使っていたのは、ロゴスのマットです。
今日(2021/6/16)は6,990円になってます。普段はだいたい8000円台。アマゾンの値段の変動すごい😲使っていてすごくいいですが、予算オーバーです。(:_;)
と、いうことで、こんなに時間をかけて記事にもまとめたのにまだ決められないのかよ!!という結果でした。早く買わないとな。。