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私の思う“CARRIER”

ビューティージャパン近江大会2024
ファイナリストの加藤理沙です🌻

スラッシュワーカーという
生き方をしている中で
4人の子の母である上で
切り離せないPTA活動に
全力で取り組んでいる
市PTA連合会の役員です🙋‍♀️

義務教育子育て真っ只中で
PTAなんてボランティア
やりたくないよーというネガティブを
子育て=第2の青春🌼
みんなで泣いて笑って
謳歌しようぜのポジティブへ❯❯❯❯

今回のテーマは《CARRIER-キャリア-》です。

◾︎培い活かすこと・使命・過去未来◾︎

ふと思い出したんです。
小学生の時、運動会で生徒代表の挨拶をしたこと。あの時広いグラウンドの朝礼台から見た全校生徒や保護者のたくさんいる景色は、今も鮮明に覚えています。

また、もっと前の幼稚園の時、舞台の役割を決める時に本当はやりたかったのに、手を挙げられなかったこと。小さい体で体育座りをしながら、モジモジして、胸が切なくなった感覚。
そう思い出してみると、私は人前に立つこと、人を引っ張っていくことが、好きだったのだと思います。

大人になり母になった今は、PTAの会長を経て、市PTA連合会の役員として会長や副会長を務めています。私なんかで務まるのかと、悩んだ時もありました。ですが、誠心誠意向き合ってきたときに、たくさんのありがとうを向けられて、たくさん頼りにしていただけていると気付いた時に、私の好きなことであり、得意なことなんだと自信を持てたのです。

会長挨拶をするわたし


でも気をつけていることもあります。
✓自分を過信しないこと
✓押し付けにならないこと
✓まずは人の意見を聞くこと
自分の正義=必ずしも正解ではないと学んだからです。

私にとっては、経験こそ積み上げてのキャリア。
でも、そのキャリアだけに頼るのではなく、日々学び、日々ブラッシュアップ、そうやって培い活かしていくこと自体もキャリア。

そして今私が使命としている事は

☆保護者を代表して市長や市議会議員に現状を伝えたり、想いを聞いてもらう役割を果たし、いただいた回答をまた保護者の皆さんに伝えていく。行政と学校や家庭を繋ぐ架け橋であること。

☆その架け橋となる中で、コロナ禍によりPTAの存在意義を問う声が増え、解散や脱退が増えてきている事や、それにより教育現場や子育て環境が危機に陥る現状を伝えていくこと。


忘れてはいけないのは、私は現在進行形でこの想いを持ち活動しているけど、私よりももっともっと前から、同じように子供達のことを想い、活動していた方達がたくさんいるということ。
なくす、廃止にするのは簡単です。
でも、ここまで積み重ねられてきた活動自体もまた、大切にしていくべき、キャリアだと思います。

PTA活動のキャリアに
私のキャリアを掛け合わせて
子供達の未来のため、健やかな成長のために、家庭と学校と地域が連携できるよう、精一杯務めていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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