ほんとに困ります

これは、最近ストレスを受けている事案を書くための前置きです。

私は、韓国人に日本語を教えているのですが、ほとんどの学生さんは、私が所属している塾で出会います。

しかし、たまに知り合いの先生から、『私の知り合いが日本人の先生からマンツーマンで授業を受けたいと言っている』とか、知り合いの日本人の先生が帰国する時に、『私の生徒さんの引継ぎをお願いしたい』などの理由で、1対1の授業も職場外で受け持っています。(ありがたいですね、本当に。)

そして、ここからは塾や、直接ご紹介していただいた学生さんの話ではありませんので、その点ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

私は、2年前にあるアプリに登録しました。

そのアプリは提供者と供給者?(簡単に言うと先生と生徒)をマッチング?してくれます。
アプリで知らない人に会うのはどうなの?・・・と思いつつも、日本語を勉強したいけど、塾とは(時間とかいろいろ)合わないという人もいるだろうから、いい出会いがあればいいな。と思ってはじめました。

そのアプリであった人の中で、今まで本当にいろんなストレスを受けました。笑

じゃあそんなアプリで生徒探すなよ!って感じですけど、

これまでに、本当に出会えて良かった♡と思える学生にも出会えたので、良し悪しですね。

そのアプリには、まず基本情報を入力しておきます。

そして、『요청서』というデータが24時間、お構いなしに届きます。届いたデータ(学生の基本情報)や、その方が希望する時間や場所が私に合えば、私も自分のデータ(経歴とか授業料とか)を送ります。

学生は、他の先生からもそのデータをもらっています。

なんにんの先生からもらっているのかは知りませんが、生徒さんは、その先生の経歴とかデータとかいろいろを確認(比較検討)した上で、質問があればそのアプリ上のチャット機能でいろいろ聞いてきます。

(データ送ったのに無反応の場合もかなりあります。質問してくれるだけ、ありがたいです)

そこで詳しく話して、また考えてもらいます。

そのチャットの時点でも今までにマジで色んな人に出会いました(怒)www

そこでお互いが気に入った?ら、直接連絡をして会う(授業をする)という流れです。

あと、お客さん(生徒さんになり得る人)に私のデータを送るのには150円くらいかかります。私は今まで1万円くらい使ったと思います。

高くないと思いますけど、どうなんですかね。

最高の生徒に出逢える可能性、その後のお仕事に繋がる可能性、いろいろ考えたら、まぁ悪くはないですが、お金を払ってるのに、ストレスを受けるのだけは・・・本当は避けたいですよね。笑


ではまず1件目のムカつき話行きます笑

結論から言いますと、授業をしたのに、授業料を払ってもらえなかった事件です。

この学生は、20代でした。学校で日本語の授業があるから勉強したい、現在は平仮名も分かりません、という状態でした。

なので、授業を始める前に、教材を一緒に決めよう!ということで、無償で会ってある本屋で一緒に教材を選びました。

はい、そしてまた別の日に、初めての授業をするということで、1回会いました。

1回2時間の授業を、とあるカフェで行いました。

そして、お金は後から払うと言われていて、私は馬鹿なのでそれを信じていました。まさか、授業をしたのにお金をもらえないとは思っていませんでしたから。(日本ではありえません、少なくとも私の知っている環境では、ありませんでした)

そして、次に会う日と時間も決めました。

初めの授業から次の授業までの間に、普通に連絡も来ていて、自分が書いた日本語を写メって送ってきたりして、(やる気あるなあ~)と、プラスのイメージしかありませんでした。

そして、1週間後の約束の時間に、私は約束したカフェでその学生さんを待っていました。

時間になっても来なかったので、連絡をしましたが、カカオトーク読みません。電話をしたかは覚えていませんが、どちらにしろ、連絡が取れない状況でした。

はい、でも、約束しているし、2時間のあいだに来るかもしれないので、その場を離れることもできず、馬鹿みたいに2時間しっかりその場にいました。

で、結局その日から今現在まで一切連絡はないし、お金も振り込まれていません。1円(ウォン)もです・・・

共通の知り合がいるわけでもないし、おおごとにしたくない気持ちと、自分もバカだったな、という反省から、もうすぐ諦めました。が・・・やっぱありえないですよね

授業してお金をもらえてないこともそうですけど、約束して私をその場に拘束して、身動き取れなくしたそっちの方がムカつきます。

私は、拘束されるのが大っ嫌いで、お金をもらってもその場に2時間なにもしないで座っている、とかが苦手で、なんなら2時間映画をみることもできない性格です。

自分の意志でやっていることは、10時間でも24時間でもできるのですが、誰かに、対価もなしに、拘束されたことは、今考えてもやっぱりムカつきますね。

しかも、別にそのタイミングでコーヒーを飲みたかったわけでもなく、私はその生徒のために他の学生の授業をいれれない状態ですからね?

はい。ほんとうに最悪な学生でした。

授業料以上に、まずは誠意を見せてほしかったですね。


すみません、熱くなりました。これが1人目のエピソードです。

これから言えそうな範囲でまたいろいろ書いていきます。

こんな内容を読んでくださって、ありがとうございました。


※韓国人を否定していわけではありません。韓国も日本も関係なく、一個人の話ですので、その点ご理解いただければと思います★


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