韓国語を勉強したきっかけ「運命」

これ、ほんとに毎回聞かれますよね。

私も、日本語を勉強している学生には必ず聞く質問です。相手の国の人と関わる場合の挨拶みたいなもんですよね。

だいたい、韓国語を勉強している方は、K-POPが好き、アイドルの誰々が好き、韓国の彼氏がいる、韓国ドラマが好き・・・・って感じのことをよく耳にします。

が、私はアイドルとか全くわからないし、歌も聞いたらわかる曲もあるけど題名と歌手と歌手の顔が一致しているものは10曲もありません。カラオケは好きですけど、特定の誰かを押したことがありません。という状態です。

ちなみに世代的には私が大学生のときに少女時代とかKARAが流行っていました。(でもそのグループに誰がいるのかは知りません)

じゃあなんでそこまで韓国語にこだわるだよ、って話ですけど。

とりあえずきっかけは、外国語が好きだから。ですね

子どものころはずっと英語を習っていました。全然上手じゃなかったけど、他にできることもなかったから、頑張っていました。

そして通訳士に憧れるようになりました。

大学に入るとき、英語は高校の時点で自分よりも上手な人が山のようにいること認識してたし、高校のときに進学校でかなり詰め込み式の勉強をさせられて・・・・・縛られるのが大っ嫌いな私は誓いました。

英語はもう絶対しない!笑

昔からひねくれてます。

でも外国語は大好きで、英語以外の外国語の通訳士になりたいって思ったんですよね。高校生の私は。

その時、これから流れが来そうな言語が韓国語、中国語でした。

でもとりあえずその時は何が韓国語でどれがどんな文法の言語かも知らないから、正直なんでもよかったです。

そんな中、大学受験は、歴史が苦手過ぎて・・・全く勉強に身が入りませんでした。文系のくせに数学とか理科(生物)が好きで、

それしかしてませんでした。あと英語。

もちろんレベルの高い大学には入れず、自分の得意分野だけで戦うことにしました。

受験した学科は、ドイツ語、フランス語、そのとき興味あった臨床心理学科、そして東アジア地域言語学科です。

で、【東アジア地域言語学科】以外全部落ちました笑

いや~もうそこ行くしかないやろwwww

でもよく受かったな 笑

文系学科だから、ほぼ90パーセントの人が国英社(日本史か世界史)で受験してる中、

私は国英数で受けました。

その時からなんかおかしいし、その日地元から試験会場に向かうとき、最寄り駅から反対の電車に乗って・・・・反対側に進行してましたからねW

途中で気づいたけど、途中(田舎)で降りても仕方ないから、新幹線の駅がある駅まで逆走して、ばたばた新幹線乗って博多まで行きました。

朝から忙しすぎですW まっすぐ行けばいいのにw

しかも、県内でなんでわざわざ新幹線乗ってんだよ笑

で、教室に着いたときは、あの福大のバカでかい教室の(数学で受けるから)かなり奥の方の席で席に着席したのは試験開始1分前とかだったと思う。

その時点でもお「間に合った~」みたいな感じで終わった感覚だったけど、試験まだ終わってなかった。1分後カツカツカツウカツ・・・・

なにこれ。って感じでした

そんな感じで3教科全部受験して、まっすぐ家に帰りましたW(帰りはJR)

だから

受かっててびっくりした。

あと、30分前とかに会場に行って冷静に受けた学科全部落ちてたのにもびっくりよね。笑

が、しかし試験に落ちることにそこまでショック受けない性格だから、

へ~これが私の今の道(実力と運)か。と思って

人文学部東アジア地域言語学科に入学しました。

入学してから初めて釜山とソウルの位置知ったし、中国語と韓国語の違い?もその時はじめて知った。(にーはお、かむさはむにだ。シエシエ)

脱線しましった。きっかけですね、

簡単に一言でいうと「ありません」。だけど、人と話すうえでそれはかなり印象悪いので適当に答えてます。

そして今、韓国語勉強して10年以上たちますが、今は韓国語と日本語の違いとか、興味あることはたくさんあるし、言語について語っていいならキリがありません。そして、韓国語も好きだし、韓国語話してる自分も好きかもしれません。(韓国語でしか表現できないこともあるから)

あと今は通訳するのも韓国語教えるのも、韓国人の考え方とか感覚、価値観知りたいから勉強してる

という感じですかね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。


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