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自伝 エピソード.0-2 前向きに変わった瞬間

前回の続きから!

高校生になって

高校生になりまして、前述同様ひろーくあさく、目立つことなくなんとなくいいやつを演じていました。
高校はなんとなく今までかかわった人が誰もいない辺境の学校を選びました。当時は本当に人と話す意味は全くないと思っていました。
入学してもかるく話せるような友達を作って今まで通りに生活をしていました。
※ただ唯一、オンラインゲームにはまってそれはずっとやっていました。今思えばそれが人と話す練習になったかもしれません。

一撃で人間が変わった

高校2年生5月 その時は急に訪れました。
なにげなく通学バスに乗っていて外の女子高生を見ていたら、
なんであんなに楽しそうなんだ?自分も同じ高校生だよな
おかしい。自分もあんな風に笑えるはず。
急に頭に稲妻が落ち、一撃で変わりました。
その時から、めちゃくちゃ人と話すように、そして本心が言えるようになりました。
徐々にではなく、急に。
考えることをやめて、ただ話しまくり、笑いまくる。

周りの人にめちゃくちゃ引かれましたが、そんなもん、どうでもよかった。
自分の本当の気持ちが伝えられることがうれしくて、めちゃくちゃ話す。
いろいろな人と話しまくる。そんな風に変わりました。
当時は何も考えてなくてただ話すのが楽しかった。それだけだったのですが、
今改めて思い返すと、今まで意識して自分の神経すり減らして相手に合わてせるのが急にバカらしくなって変わったんじゃないかなと思います。

自分を本気で変えたいと思う人は
考えるよりやる。ただ実践する。それでしか変わらないなと今になって思います。

それからそれから

高校生は後半すごい楽しかったです。ずっと笑顔。水を得た魚のように。
時は過ぎるもので、あっという間に大学生。
大学1年生は当時の彼女の束縛でなにもできませんでした。(笑)
友達作れてたかなあ
なんか空白の1年だったような?
それもまたよし!

  • 時間がいかに大切か、

  • あっという間に過ぎてしまうこと

  • 過ぎた時間は戻らないこと

痛感しました。人生楽しまないとだめだよ!そう神様に言われたような気がします。
大学では、自分の部屋のインテリアを変えたとき家具の配置で見え方が全然違う!という気づきと興味から、建築デザインの勉強をしていました。

夢ができた日

古民家再生プロジェクトへの参加
これは楽しかった。最高でした。
毎年、年に一度長野県の須坂市にある集落の古民家を生徒自身の手で改修を進めていくプロジェクトです。
実際にそこに泊まりながら、改修をしていくのですが、
夜、先生方や初めて会う違う学校の生徒と先生の生徒時代の話や、裏話など笑顔あふれる最高の記憶だと今でも思います。

実際に集落の方と触れ合う機会もありました。
小さなお祭りの話や文化の話を聞いていくうちに
自分もこんな環境を創りたい。と思うようになり。以来、
村を創って村長になり、石碑に自分の名前を刻んで死ぬ
ことが夢になりました。

夢ができてから

夢を実際に自分の口に出して熱く語ることは、叶えるにあたりとても重要なことだと思います。
本気で語ると周りの対応が変わります。
アルバイトをしていた飲食店でお客さん、オーナー、他のスタッフみんなに語っていたらうわさが広がり、気が付いたらいろいろな人を紹介してくれたり、出会えるチャンスをくれたりします。

まず、夢や目標を創る。そして周りの人に熱く語る。
これは今後も続けていこうと思います。
読んでいただいた皆様にもおすすめです。


こんなところで今回はおしまい!
ではではまた次回
次は大学を卒業してから!
エピソード0は次回で最後です!
どうぞよろしくお願いします。


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