胃腸炎、治る前に生牡蠣

ブンブンハローYouTube。どうもヒカキンです。
台湾に旅行に行った最終日前日、突然の腹痛と吐き気に襲われ、深夜に10時間かけて10回の嘔吐。何に当たったか考えても心当たりが多すぎる。一生分の嘔吐でスッキリしたかと言われればそんなことはなく、最終日に行く予定だった水族館を諦め、僕はゲロの飛距離でオリンピックに出場、ギネス記録を獲得した。

帰国後も胃腸の調子が上がらず、ゼリーやヨーグルトで凌いでいた。いつもは海を飲み干してしまいそうな旺盛な食欲も、今では琵琶湖だけでおなかいっぱいになってしまいそうだ。ご自慢のブルベも世紀末、終わりの顔色で出勤し、嘔吐で痛くなった胸元を撫でる癖がついた。

そして本日、胃の調子が少しずつ戻ってきたので糸島産の牡蠣が美味しいというダイニングバーに訪れた。ビールと生牡蠣を嗜み、満腹で帰った夜、突然腹痛に襲われてしまった。なんて愚かなんだろう。初めて人類が牡蠣を口にした日のことを想像し、彼の勇気と功績を称えると共に大いに恨んだ。なんてことをしてくれたんだ、君がこんなものを見つけなければ、こんな喜びを見つけなければ私は便所の奴隷になんてならずに済んだのに。ここから数日、きっと私は水状の便しか出さないだろう。だが、君らに問いたい。失敗を恐れたら私達の進歩はここで止まってしまうのではないだろうか。僕のチャレンジは、まだ続いていく。。。