「異常」でさえ愛してくれる曲たち。
思春期とか反抗期があった人なら分かってくれる。大人に「若いから」「子供だから」「そういう年頃」と一括りにされてしまった自分を肯定してくれる、慰めてくれる、愛してくれる曲。
辛い時、テンションを上げたい時、がむしゃらな時に聞いて欲しい曲です。
ちゃんみな「未成年」
中学生だった私を救ってくれた曲。進路、人間関係、心の成長期に悩む自分を肯定してくれた気がしたんです。
正直だりい みんな言うの あの子は何も知らない でも残念ただの八方美人 まあ適当に騙されてみ 感情が無いわけではない ごめんなさい人形になりたい
両手を挙げて 頭下げて 好きなように揺れて声上げて これはただの思春期のワガママじゃない 私達は真剣だ
子供じゃない。バカにするな。子供は何も考えてないとか、思春期だからとかいう言葉で終わらせるなよ。誰よりも今を生きる立派な人間だろうが。
こんなふうに大人に文句を言いたくなりますね。
ちゃんみな「FXXKER」
これがデビュー曲なんて信じられない!天才が現れたと思いました。叫びたい時に聞いてほしい!代わりに叫んでくれる。
はなからいらねぇ共感 うざったい評判 黙れよ半端 お前は帰んな 私はこの制服も言葉も no fakeだ このコスプレイヤー
What ムカつくなら噛み付けば? So What それか捕まえてごらん I can't slow down chanmina coming now.coming now now now now 黙って踊れよ fxxkin' fxxker
「自分の心の叫びを隠す必要がどこにある。文句があるなら言ってこいよ。」
そう言ってくれてる気がする。
ado「うっせぇわ」
社会現象にもなり、一世を風靡したこの曲。大人からすれば、若者が好きな、歌う曲だなと思うようですが、これは世の不安を爆発的に言ってくれていると思います。
社会人じゃ当然のルールです
はあ?うっせぇ うっせぇ うっせぇわ あなたが思うより健康です 一切合切凡庸な あなたじゃ分からないかもね 嗚呼よく似合う その可も不可もないメロディー うっせぇ うっせぇ うっせぇわ 頭の出来が違うので問題はなし
「私は天才だから凡人のお前は口出しするな。どうせ私には敵わない。」
自分の方がすごいっていう自慢をするわけではなくて、不満がいっぱい溜まって爆発したって感じ。それが多くの人の心を掴んだのではないだろうか。心の中で思っていることを代弁してくれた(T ^ T)
ちょっとした愚痴
思考がグチャグチャ。言いたいことを言えない、言ってはいけない。何で分かってくれないのか。
そんなことを思う機会は誰にでもあると思います。それでも、自分だけだ。自分が一番可哀想だってネガティブになるんです。認知性不協和って感じ。
言えないことを言ってくれるのが、歌であり、作詞・作曲家、歌手の人達です。ホントにありがたい(´;ω;`)