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爪水虫(爪白癬)を1年で治していく

ようやくひと段落したので来年こそ長年の爪水虫とお別れしたく
ようやく重い腰をあげました。
もともと普通の皮がむける水虫でしたが
当時どうしても地元での病院に通えるほどの度胸が無く(若かった)
更に薬局へ行くのも恥ずかしく1年くらい経って市販の薬を買う事に。

通えるくらいの違う県のドラックストアにて毎回おじさんがレジに居たはずなのに今回に限って若いお兄さんでその1本を買ったきり、
また行けずに治らずに爪水虫に変化していくのでした…(若かった)

一応、結婚してから違う県に引っ越したので2度ほど初めて医者に行き
やっぱり爪水虫(爪白癬)と診断されました。
あまりにも治らないのでもしかして違う病気かもしれないとも
思っていたのではっきり出来て良かったです。

病院での検査は爪を削って粉を取り、ガラスプレートに載せて
プレパラートを被せ、下から火をあぶって顕微鏡で見て、
白癬菌が見つかったら水虫と断定させます。
私は市販の薬も塗っていたのでなかなか見つからず大変だったみたいで
何もつけずに行った方が早く見つかりそうです。
爪から菌を取る際に爪と肉の間をゴリゴリされるのが痛かったです。

この時の治療は刷り込む形の薬でした。
10年くらい前なのでお薬手帳も残っていなくて名前が不明です。
定期的に通わなくてはいけないのですが、忙しかったり引越しをしたりで
治りきらないまま妊娠したりで今に至ります。
家族は10年以上、一緒に暮らしていますがうつらなかったのは幸いです。
この頃になるとよく画像で見るような分厚い爪に変化していました。
最初部分的に黄色いのに最終的には全体が侵食されました。
いっそ爪が剥がれたらいいのになと思いましたが、そのまま伸びる一方で
自分で薄皮一枚くらいまで削って市販薬をつけてました。
市販薬って基本、普通の水虫用なので爪さえなかったら治りそうだなと思いましたが勇気がなかったです。
民間療法のような酢に足をつけておくなども試したりいろいろ買いましたが
私には合いませんでした。

かゆみを含めて爪が1本おかしい以外なにも症状がなく
ここまで来てしまいましたが
保育園に通う事になったり、子供が出来て再びプールなど裸足になる機会が増えてきたので改めて治すことにしました。

写真も撮ったので1か月後、半年後、1年後と写真を載せていく予定です。
1か月後に記事を描く時に写真を載せれたらいいなと思います。
未だに写真を載せるとヘッダーになってしまい今回は載せていません。

今回は
ルリコンクリーム クレナフィン を処方してもらいました。
クレナフィン1本 ルリコンクリーム2本 ¥2210
どのくらいもつかはまだ不明です。
1日一回とはいえ第一関節分くらいクリームを使うので2本あっても
1ヶ月持つのかなぁ。
ケチって治りが遅いのも嫌なのでしっかり決められた量を塗ります。

爪水虫の薬

あまりにも爪水虫の期間が長いので飲み薬を飲む方法がくるかと思っており
また塗り薬になったので正直がっかりしたのですが
今回の治療は今までと違い、爪だけで済ませないのが医療は進化しているんだなと思いました。
クレナフィンを爪に塗り、足の裏や甲、指にルリコンクリームを塗り
逃げ場をなくして菌を殺していくみたいです。
爪が伸びきるのが1年らしいので
菌はもっと早くに死滅するのかもしれませんが、菌が死んだと思っても
とりあえず薬は塗り続けないといけないのでやってみます。
特に問題なければ薬だけの処方箋も出るみたいで、見てもらうのは半年後で良いかなと思います。
やっぱり1年塗らないといけないのかな…すでに面倒です…
12/5から開始したのでまた2週間も経っていないのですが、見た目変化がないので正直つまらないです。
爪全体が分厚く変色していているので伸びてきたらすぐわかりそうだし
楽しみにしています!
1か月ごとに経過を報告していきます。

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