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はじめまして。


気付けば専業主婦歴10年。
家事育児中心の生活をしてきた私ですが、
子どもの入学入園を機に働くこと考えはじめます。

でも、子どもが体調不良で休むこともしばしばあったり、当時はコロナ禍真っ只中で急に臨時休校なんて時も…。

職場にも迷惑をかけず、子どもの近くにいながら自分のペースで働くことができたらいいんだけど…。

この思いがきっかけで在宅ワークへの道を選びました。現在はWebライターとして活動しています。


これまでのわたし


高校の頃から興味があった医療事務の仕事。
結婚を機に会社を退職したタイミングでメディカルクラークと医事オペレーターの資格を取りました。

すぐに医療事務の仕事に就きたかったけど、夫は転勤のある仕事に就く人。
新しい仕事を始めてすぐに転勤になっては職場に迷惑がかかると思い、次の転勤のタイミングで仕事を探そうと、しばらくはパートとして販売の仕事をしました。

ですが、転勤を待つ間に長女を妊娠。
パートも辞めて私の専業主婦生活が始まりました。

長女を出産して半年後に他県へ転勤。

ずっと興味があった仕事に就くために学んで資格を取ったけど、結婚・出産・子育て・転勤を経験して、独身の頃とは違い、自分のやりたいことをやりたい時にできないんだと身を持って実感しました。

結果として、今に至るまでずっとやりたかった医療事務の仕事には1度も就けていません。


子育て×働き方について考える


結婚、出産、子育てでライフスタイルが大きく変わることは重々承知していました。

すでに会社員を辞めている私が『働きたい』と思っても戻る場所なんてない。
そもそも働くことから10年も離れていた今の自分には『働く自信』さえ無くなっていました。

預かり保育や学童を使わず、家で子どもを迎える働き方がしたいと思っていたので、働ける時間は日中の数時間。

ここは譲れない。

でも職種や時間、条件に合う求人になかなか出会えない。
子育てしながら仕事をするには越えなければならない壁がたくさんあったのです。


子育てしながら働いているママは世の中にたくさんいる。
だから自分にもできるはず。


そうは思うけど、夫は単身赴任中で毎日ワンオペ育児。

家事育児以外にも学校や幼稚園のこと、子どもの習い事、町内会、子ども会、全て私が対応しなければならない。
賃金が発生しない仕事の方が多い。

これらと仕事を両立するためには、在宅でできる仕事を見つけようと思うようになりました。


これからのわたし


在宅ワークへの道を選んだのと同時に、コーチングを学んだことがきっかけで、子育てに悩むことが激減。
イライラしてばかりの毎日はどこへ行ったのかというくらい、穏やかな日々を過ごせるようになりました。

この経験を活かして在宅で仕事ができないかと考えましたが、自分のサービスを作ることの難しさにぶつかり、クライアントワークをすることに方向転換し、Webライターを始めました。
(この辺りの経緯は別の機会にお話しようかなと思ってます)

これまでブログ記事執筆のお仕事をさせていただいたり、現在は地方創生メディアのライターとして地域に関する記事を執筆しています。

子育てしながら働くことは、乗り越えなければならない壁がたくさんあります。
でも、その壁は自分や環境次第で乗り越えらます。

子どもや環境のせいにして諦めたくない。
私が在宅ワークを諦めなかった理由はここにあります。

Webライターという仕事に出会えたのは、たくさんの人との関わりがあったからです。

コツコツと積み上げる。

関わってきた人たちが口を揃えて言うこと言葉を常に意識しながら仕事に向き合っていきたいと思っています。

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