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過去に選択した覚悟の大きさに自分の力は後々反映する

こんな人によく出会う。

とにかくたくさんの経験を積みたい。
選択肢を増やしたい。
将来を考えて色々な勉強を初めてみたい。


具体的に言えば、
留学したい!
インターンしたい!
英会話習おう!
とかとか。

はたしてそれは、自分と向き合って決められたことだろうか。
まわりがなんとなく、インターンしてるからとか、海外行ってるから流されて選択していたりしない?

もちろん、やってみたいと分からないはずのことはたくさんあるよ。

なんなら、
大学に進学することだって、
進級することだって、
就職することだって、
授業受けにいくことだって、
テスト勉強することだって、
なんとなくでやってない?

大学を進学したことよりも、
「自分と自分の将来と向き合った」
から大学に進学することを決めたことに、価値がでる。自分のこれからの強い頑丈な踏み台にできる。

周りになんとなく流されて、選んだ道は、自分と向き合って決めたことかな?

日本人に多いらしいが、まわりと違うことは認められない風潮がある。
例えば、留年はダメ、休学ダメ、再入学ありえない、休職ダメ
みたいなやつとか。

これらって、怠けてるとか適応できないって言われることもあるらしくて、就職活動でもなかなか拾ってもらえないこと多いらしい。
私は、その人が選択したことをどれだけの覚悟で決めたのかみられる人が増えたら良いな思う。
怖くて仕方なく選んだ選択でないのをね。

だから、高校や大学をストレートで上がった人が無条件で評価されるのは少し違うなと思う。(そんなこと決してない人や会社も出会えてますが、やはりストレートが好まれる傾向は感じています)

もう一つ、日本人は目の前のことをこなすのは割と得意な人多い。特に幼い頃から勉強熱心にさせられてたなら、勉強できればある程度世間でも周りからも評価されていたりする。

けど、誰ともかぶることのない、自分の中にしかない自分と向き合ってだす選択の覚悟をみれる、気づける人が増えていったら良いなと思う。

私はそんな人をみて、素敵だなと思うし、すごい何かを変化させられる力を秘めていると思う。
絶対に周りに流されて、選んだ道しかしてない人はその力は得られないと思う。

これは、私なりに自分と向き合って、休学を決めて良かった、得られた感覚の1つです。
目の前のことをこなす、のはとてもシンプル。
ただ大学でフル単位を取り続けて卒業することよりも価値があるのは自信ある。

休学して、みんなと社会人になる歳も大分変わって、けどそのぶん、わたしって何者?みたいなのをよく向き合えたかなと思います。
別に将来何をやるかとか、どの会社に入りたいとか休学して決められたわけじゃないけど、自分で決めた選択を覚悟できたこと(私の場合は休学)に、できるっていう自信じゃないくて、自分の選択に対する自信ができるようになったと思う。

前は絶対できなかった選択肢もいれられるようになって視野も広がりました。
視野っていうより、自分を見れる範囲が増えた気がします。

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