第7回ほっこり・じんわり大賞エントリー
アルファポリス第7回ほっこり・じんわり大賞にエントリーしています。
5月はこの作品を完結させるために長い日数向き合ってきました。
元々10数年前に完結させていたこちらの作品は、唯一バックアップを取っていた作品で、いつかもう一度仕上げたいなと思っていたんです。
しかし、いざパソコンに入れていた本文を読みだすと、やっぱり自分で書いた作品だから面白いんですよね。次々先が読みたくなる。もちろん時代の変化で、携帯のやりとりが赤外線だったり、SNSがないからメールのみだったりと、変えなければならない所は満載でした!
まぁ、それはいいんですよ。いくらでも直せますから。
問題は、いいところで話が終わってしまっていることでした!
あれ!? これって、完結していたよね? うそだ、続きは!?
中途半端になっていたんです。あの頃はパソコンにも慣れていなくて、子供も小さくて、この先もう書くこともないかもしれないしいいか。なんて楽観的に考えていて、やめてしまったんですね。
そしたらこれは、今の私が責任もって書き上げるしかないと、今回筆を取った次第です。
前置きが長くなりましたが、最後の章で、初めて泣きながら執筆するという、胸がつぶされそうな思いで書き上げました。10万字に収まるかなと思っていた予想を少し超えてしまいましたが、4人の夏の物語は書ききれたんじゃないかなと思っております。
7月1日から、いよいよ投票スタートです。
ぜひ、お気に入り、投票、感想もいただけると嬉しいです。
たくさんの方に読んでもらえますように。
よろしくお願いします!
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