1/35 HAL-X10 フルスクラッチ製作記4
本体横の装飾を箱組
本体前部のサイドです。
プラ板工作にも徐々に慣れてきたころです。このころから厚紙で試作することを覚えます。
これにより随分形がX10ぽくなってきましたね。
まだ接着したくないので接続部は5mmプラ棒角で、はめ込み式にオス、メスにしてます。下部は前後にダクトがあるので塗装面でも効果的です。
サイズが1/35なのでスクラッチ初心者でもなんとかなっています。
2020年ということで現在発売中のモデロイドシリーズのHAL-X10が存在しないころです。立体物が手元にあるともっとサクサク進んだんでしょう。
ホバーユニットのちまちま装飾
ホバーユニット後部のハンガーです。プラ板の積層も慣れてきました。
本体後部、上部の装飾
本体後部、上部の装飾です。ダクト部を穴あけ。
ウェーブのプラ板(製品名プラプレート)が柔らかくてとっても扱いやすいですね。
内部のフレームです。5mmプラ棒が強度を保ってます。
やれるか?砲台
エポパテ、プラパイプ、プラ板で砲台をつくってこんな感じ。
砲台の白い部分は薄いプラバンを何重かまいてみました。
パイプカッターを持っていなかったので、カットするのがまあまあ面倒でした。
サイドの装飾
さて、ここで1つ間違いに気づきます。
本体上部横の箱。後部のスモークディスチャージャをつける領域がない。
そう長すぎたのです。というわけで、5mmほど切断。
そして箱への装飾です。
この時、「掘る」ことの技術がないことから、プラ板を表面に張り付けることにしました。
今思えば、ゴッドハンド スピンモールド等の道具があれば、簡単だった。。。
まずます上手くいきました。後方上部の装飾もつくっておきます。
プラ板作戦は思ってたより上手く行き満足しました。
本体上部の装飾
ぴったりのお助けグッズとかないんですよね。
戦車から移植とか検討しましたが、結局すべてプラ板で作成することになりました。
まあ、形状がシンプルなので難易度は低かったかなと。
円形を切り抜き積層。プラ板が厚いと切り抜きにくいし、薄いと何枚も必要。面倒だけどしかないですね。スケールが大きいので精度はほどほどでOK。
四角いハッチっぽいものもあるんですが、頭の下がコックピットなので、何かよくわかりませんw。
前方部への装飾です。
0.1mmプラ板を張り付けます。
ここは経験を活かして一旦厚紙で台紙を作ってプラ板に置き換えました。
本体装飾をちまちま続けます。形も見えてきて盛り上がってきますよ。
今はモデロイドのHAL-X10発売してます!!!お手軽に作れるので是非!