ブロッケンvsイングラム２号機 製作記１
グッドスマイルカンパニーからModeroidシリーズでパトレイバーが発売され、かなりのラインナップになりました。
手軽に情景を再現できます。
コミック好きな私としてはブロッケンの活躍も再現したいところです。
残念ながらブロッケンは発売予定もなし。(。´･ω･)?
お友達からいただいたロボット魂のブロッケンを使ってブンドド（ジオラマ）を作成します。
ゴールを決めろ！
シーンはコミック２巻の２機目のブロッケンがふ頭で太田機と取っ組み合いのシーンです。雨がかなり降っており、上空にジャンボジェット機が通過中です。太田が苦戦し、「泉はまだか！」というセリフも印象的ですね。
さて、立体物としてのゴールですが、参考にというか、目指すのは「速水仁司先生の3D SHOW」。速水先生の場合、なんと遠近両方のスケールを作成していますね。私は近景だけ。
どこまで作る？
遠景だと海に落ちた何かを吊り上げるクレーンがありますが、近景なので作りません。といっても海なしで、うちっぱなしのコンクリだけだと情景がまったく魅力が無くなってしまうので、ギリギリ海を作ります。
ロボット魂ブロッケンをバラす
ロボット魂のサイズですが、Modeloid（1/60）とほぼ同じです。
ロボット魂ブロッケンは塗装済完成品（トイに近い）なので、ばらします。
意外と簡単ではありません。
世の中には先駆者がおり、ロボット魂ブロッケンをばらした方がいらっしゃいました、その方からアドバイスももらい、しっかり細かなパーツまで可能な範囲でばらすことができました。
ブロッケン 面処理と塗装
よくできており、完成品のときには、ほとんど気にならないパーティラインや合わせ目。塗装をするとなると気になるもんです。
固いプラ素材ですが、ヤスリで消しておきます。
Moderoidイングラム２号機
はい、完成（笑）。ブロッケンに合わせて黒立上げのグラデ仕上げ。
もうちょい手を入れときゃよかった。腕の合わせ目すら消してない。
背景の素材集め
海を作ると決めたので、テトラポットをどうするか考えます。
・情景用プラキット → サイズが合わず
・自作 → 面倒
・他にないかな？ →あった！百均
百均のテトラポットがサイズ的にもなんとかなりそうです。
素材は固いゴム。塗装もできそうです。
ベース
百均の写真額、プラ板と強度補強のための角プラ棒です。
ほぼ直角のシンプル情景なので、あっという間にできました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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