1/35 HAL-X10 フルスクラッチ製作記3
ホバーユニットの2つの丸モールド装飾
ホバーユニットの形状が見えてきたので、少しだけ装飾してみます。
段落ちしたところに2つの丸モールド。
設定画どおり作ります。
本体後部の接続部
本体後部の接続部です。本体後部に食い込むデザインです。
本体後部に「受け」を作っていきます。
プラ棒5mm(角)を多用します。強度と精度がカンタンに出ますね。
接続部は作っていませんが、いちど「合い」を見てみます。
まあまあでしょうか。
首回り(襟)をエポパテで作成
モチベーション維持のために、頭部周りの装飾をします。
結構このフルスクラッチで「モチベ」という言葉がでますが、初スクラッチのためゴールできるか疑心暗鬼で進めているからこそ、気持ちが切れないようにしてます。
襟はエポキシパテ。首元はプラ棒とプラ板でそれっぽく。
うーん、X10ぽくなってきてワクワクしてきます。
本体下部とホバーユニット受け
積層した円形部品を接着します。
ホバーユニットとの接続部をプラ棒でつくります。
完全に設定画にはない箇所&設計図はないので、感覚で。
強度を保つため、プラ棒を2本差し込むような形にしました。
5mmプラ棒のやぐらを組んだら、結構ぴったり刺さりました。
初期は瞬間接着剤を利用していたのですが、ここら辺から普通の接着剤にかえます。
無理な強度でプラ板やプラ棒を接着し、瞬間接着剤頼みにしないようがいいかな~って思いました。
小学生、中学校のころのガンプラは接着剤が必要でしたが、
高校生あたりから瞬着ばかりだったので、こんなに接着剤使ったのは初めて。
まだホバーユニット外装プラ板は接着せずマスキングテープで仮止めです。
ホバーユニットの形がでてきたので完成できる可能性が随分あがりました。
いちど本体とホバーユニットを接続してみます。
スラスター8基!
ここからスラスターの作成に入ります。
基部はプラ角棒、プラ板工作です。
設定画には詳しく記載がないのである程度オリジナルで作ります。
8基必要なので釣鐘型で複製します。
この型と複製は困難を極めました。またも頭部で失敗しているのにもかかわらず釣鐘型。
写真のものは気泡が入っていてひどいですね。
結果、シリコン型を3回作りなおし。抜きもこの後なんどもやり直してます
( ノД`)シクシク…。
スラスター蓋はもう少しあとで。
この後、本体装飾を始めていきます。
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