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1/35 旧OVA版イングラム製作記

2019/08/29 ~ 2019/09/18に作成したパトレイバー旧OVAに登場するイングラムの製作過程です。
MGイングラムベースにBクラブの改造キットを使い改修します。
過去作なのと、あんまり改修していないので1話完結です。


MGイングラムとの違い

肩、シールド、首横のライト、胸の窓、ふくらはぎのライトっぽいもの、頭部の耳でしょうか。
この6点を改修します。

胸の窓(ぺリポート?)と頭部

胸の窓は、海洋堂コミック版イングラム(ソフビキット 1/35)から移植を試みます。(失敗例)お湯丸くんで型取りし、エポパテを押し込む。
サイズも品質、上手くいかず諦めます。

元形状をいかしつつ、エポパテで造形でします。

ガイドを鉛筆でひく
ドリル等で穴を開けます
胸と顔にエポパテを盛ります。
ちょい股間もいじってますね。
ちょいマスクを大きくします
胸は2タイプ。ちょい平べったいやつと、そうでないやつ
彫ります、あんまり違いがわからなくなりましたw
マスク周りも彫ります

改造キット

Bクラブから発売されていた改造キットを利用します。
レジンですが、ズレもなく、きれいなキットです。
肩、シールド、首横のライト、ふくらはぎのライトっぽいもの、頭部の耳が入っているので、入れ替えるだけです。

今では入手困難ですね。
改造パーツに入れ替えてサフ
MGイングラムと比較
旧OVAは顔だしてることが多いので

シーリングをお試し

他のレイバー製作の基本となりました。ビニールを試してます。

百均のシーラー

シワの感じは良いのですがのですが、塗料が定着しませんでした。
結果、塗装しなくてもシーリングにあったビニール探しをします。
探した結果、百均の立つゴミ袋に出会い多様します。※現在は販売中止中の商品。

塗装

あ、頭部にアンテナ追加してましたね
筆塗は嫌なのでマスキング
ここもマスキング
パトライトは非透過で。3D SHOWの影響です。

フィギュアはアクリルガッシュで塗分けます。

太田
野明

はい!完成!

2週間ちょいで完成しました。※もう4年も前に
今見ると、ちょっと肩が縮こまってますね。

めずらしく艶あり仕上げ
2号機
1号機
レッドショルダー以外は、1、2号機共通デザインです

改造キットはお手軽ですね。
ヒートプレスされたパトライト改造パーツは破損しやすく取り扱い要注意です。
4年もたつと、いろいろアラが見えて恥ずかしい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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