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中央アジア旅行記② 中国寄り道編-2🇨🇳

今回の記事はカザフスタン入国前の北京観光についてです
前回の投稿はこちら↓

朝食の後はいよいよ北京市内観光🏃‍♂️
すべての荷物を持って市内を観光するのは重いので、一度空港に戻り荷物を預けてから観光することにしました
全季酒店から北京大興空港までは、15分ごと出ているシャトルバスに乗るのが便利です🚌
空港の荷物預かりサービスはたしか1日1,000円くらいだったような?
ちょっと高く感じましたが快適さには敵いません

北京市内では故宮や天安門広場を見たかったので、空港から地下鉄に乗って王府井駅を目指します🚆
ルートはこんな感じです
北京大興空港駅(大興機場線)→草橋駅(10号線)→宗家荘駅(5号線)→東単駅(1号線)→王府井駅

これが最適ルートだったのかは分かりませんが、路線ごとに番号と色でわかれていたので初心者でも迷わずに乗り換えできました

北京市内地下鉄路線図↓
http://machigotopub.com/pdf/beijingmetro.pdf

大興機場線の車内
新幹線のようなシートで広くて綺麗

王府井駅をおりて街をぶらぶらしながら故宮東華門に到着
もうこの時点で教科書でしか見たことがなかったような中国らしい建築に大興奮!さすが、世界5大宮といわれているだけあります

東華門からしばらく歩き、ようやく午門に辿り着きました
いわゆる故宮に入るための正面玄関です
先ほどの東華門に比べて物凄い、本当に物凄い人の数で、ここにきて初めて中国14億人の人口の多さを身をもって体感しました

午門

ここでアクシデントです(完全にリサーチ不足)
いざ入場すべく午門に並んでいた現地の方に、翻訳アプリを使ってチケットはどこで買えるのか聞いてみました
すると返ってきた答えは

「私たちは1週間前に予約して来ました。」

「………😅」

そうです、故宮は事前予約制だったのです
中国を代表する観光地ですし、中国の人口や海外からの観光客の数を見れば後から考えたら納得ですよね
近くにいた係員の方に当日券の売り場を聞いたらあっちだよと指さしてもらえましたが、ここもとんでもない待機列と北京での残り時間を考えて泣く泣く諦めることに。。
みなさんはぜひ予約してから行かれることをおすすめします
故宮の中には入れませんでしたが、外からだけでも中国最後の統一王朝、清に思いを馳せることができたので満足です いつかリベンジしたい!

伝統衣装を着て撮影している方が多かったです
京都や浅草で着物レンタルをするような感覚でしょうか 美しいです
少しでも故宮に訪れた爪痕を残したい必死のショット

故宮(の雰囲気)を楽しんだあとは、故宮から徒歩で行ける有名店「四季民福」で初の北京ダックを食べてみたかったですが、こちらも大混雑でいつ入店できるか分からなかったので諦め😮‍💨いつかリベンジしたい(2回目)

頭の片隅で北京ダックを考えながら向かった次の目的地は、マッサージが評判の「鴎迪足道」
カッピングも用いた足・下半身が中心の本格的な施術で、以前タイで受けたマッサージのように痛みに悶絶することもなく、途中眠ってしまうほどの気持ちよさでした
店内は清潔で落ち着きがあり、お茶とお菓子のサービスもありました
2人同室で受けられるのも高ポイント🌿
どうやらチェーン店のようなので、旅で疲れた体を癒すのにおすすめです😌

タクシーでナビ通りに到着しても一瞬見落としてしまいそう
所々壊れてる外観とは裏腹に中は綺麗、施術の腕もピカイチです

ここからは少し早めに空港に戻り、乗り継ぎまでの時間を過ごすことにしました
まずは中国国内でスタバを凌駕するほどの人気だというコーヒーチェーン、luckin coffeeへ☕️ 空港内のこちらの店舗も満席でした

こちらの創業者の方が開いた別のお店が日本にもあるようです

ココナッツラテ🥥とオレンジアメリカーノをオーダー🥤
ココナッツは想像通りの爽やかなお味
オレンジ×コーヒーってどんなもんかと、なかば怖いもの見たさで選んだオレンジアメリカーノ、最初はなんともいえない味だなと感じましたが、飲めば飲むほどクセになる不思議なコーヒーでした!甘すぎることもないのでさっぱりしていて、夏にぴったり🌴ココナッツラテより記憶に残っていてまた飲みたいかも🍊

luckin coffeeの上になにやらレストランがありそうだったので覗いてみると、どうやら北京ダックを食べられそうな雰囲気!このままでは北京ダックの亡霊になりそうだったので、いざチャレンジ🔥

この後機内食も控えているので半羽サイズをトライ

これが人生初北京ダックだったわけですが、皮パリパリ身はしっとりで美味しい!!付け合わせのネギときゅうりと一緒に食べることでさっぱりするのでいくらでも食べられそうでした🤤
本来行きたかった四季民福ではなかったけど、滑り込みで中国らしいものを食べることができて満足満足

お腹も満たされたところで、いよいよカザフスタン行きの飛行機に搭乗です
ゲートに行く途中、中庭が中国式の庭園になっていたのが印象的でした🏵

緑がたくさんで涼しげな池
東屋のようなところ
沖縄や韓国を思い起こさせる美しい色彩

以上、北京市内観光でした
タイトルがカザフスタン旅行なのに、思いのほか北京での観光が盛り沢山で長々と書いてしまいました🙇‍♀️

【次の記事👀】カザフスタン入国


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