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中央アジア旅行記⑧ ビシュケク観光編🇰🇬

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この日は丸一日キルギスの首都・ビシュケク観光

最初のお目当てはキルギスを代表する観光スポット、オシュバザールへ
キルギス南部に「オシュ」という街があり、オシュ出身の方が作られたバザールなのでオシュバザールになったのだとか
平日の朝からたくさんの人で賑わい、活気溢れる市民の台所です🥦🍅

色とりどりの野菜や果物、スパイスたちが所狭しと並んでいて歩いているだけでも楽しめます
生鮮食品から日用品まで、生活に必要な物は一通りこちらで揃えられそうな印象でした🛍️

お洋服屋さんで「カルパック」というキルギスの伝統的な帽子を見つけたので、自分用と家族のお土産用に購入👒
かぶらなくてもインテリアとして飾っておくのもかわいいですね

伝統を大切にする意味で、キルギスにはカルパックの日があるそうです

一通りバザール内を散策した後に、外に韓国風のチキン屋さんを発見🐓🍗
無類のチキン好きな夫、挑戦しないわけがありません😤💨

そのままスタンドで食べてもOK

これがけっこう美味しくて、帰りにまた寄って夜用にテイクアウトもしてしまいました ぜひ見かけたら食べてみてください!

付け合わせのソースを3種類から選べます
適当に指さしたらガーリックマヨみたいなソースが出てきて、お酒によく合いそう🥹🍻

すっかり定番になったヤンデックスで、Oak Parkとパンフィロフ・パルキという公園へ キルギスの大統領府があるアラトゥー・スクエアの近くにあります

カザフスタンでも感じましたが、キルギスも公園が大きくて綺麗ですよね
木陰のベンチでゆっくり過ごす人たちや、元気いっぱい遊んでいる子供たちが本当に多くて、なんだかうらやましく感じてしまいました

パンフィロフ・パルキの中には遊園地もあります🎠乗り物ごとに1回ずつチケット買うようでした 観覧車もあってけっこう本格的!

入口の門 オレンジ色が鮮やかで目を引きます
権利関係絶対アウトわたあめ
花々が美しい

夕食は昨日のツアーで仲良くなったメンバーにキルギス出身の方がいて、その方がおすすめしてくれたシャシリクが有名なレストランにみんなで行くことに
シャシリクとは、バーベキューのような旧ソ連圏を代表する料理です
お肉の種類は豚肉以外ならなんでもありました
クセもなくジューシーで、個人的なお気に入りはさっぱりした鶏肉の串🐓

牛、鳥、羊のシャシリク

訪れたレストランはこちら↓ 「ジャスミン」
オシュバザールなどの中心部からは距離があるのでタクシーかバスで向かうのがよいでしょう

https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g293948-d9760084-Reviews-Jasmine-Bishkek.html

お肉ももちろん美味しかったのですが、昨日知り合ったばかりの人たちとツアーが終わっても食事を楽しみながらお互いの国の話などをして、海外の旅ならではの一期一会を体感できる素敵な時間でした
と共に、ロシアやデンマークなど色々な国の方がいたのですが、彼らはバイリンガル・トリリンガルであることは当たり前で、私ももっと英語の勉強をしないとな…と痛感した時間でもありました

中央アジアの旅もいよいよ終盤、キルギスからカザフスタンへと戻ります

【次回の記事👀】ビシュケク→アルマティ、そして日本へ

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