環境変数ってなんぞ
「環境変数」とは
環境変数とは、OSが設定値などを永続的に保存し、
利用者や実行されるプログラムから設定・参照できるようにしたもの。
プログラムの実行時などに必要となる、
利用者やコンピュータごとに内容が異なる設定値などを
記録するために用いられる
---IT用語辞典 e-Words様より引用
ググっても難しくてよくわからない。
むずかちい…と思いながら環境変数の設定が必要な場合は人に言われた通りにやっていた。
しかしとある業務で自分で環境変数を設定して思ったのは「これ…短縮ダイアルみたいなものなんだな」だった。
環境変数を通さないで特定のexeやらアプリーケーションやらをコマンドプロンプト等ターミナルで起動する場合、フルパスが必要となる。C:\Program Files (x86)\...\hoge.exeといったように。
しかし環境変数を通すとhoge.exeだけで起動する。C:\Program Files (x86)なんちゃらはいらないのだ。なんならhoge.exeを実行しておかなくともhoge.exeの処理を実行できる。
あらかじめhoge.exeがどこにあるのか設定されているからである。そのどこにあるのか設定しておく箇所が「環境変数」なのだ。
なるほど。また1つ覚えた。