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極私的日記

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これはただの日記。なんということもない日記。
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2020年3月の記事一覧

2020.03.27 初めての

下腹部のぼんやりとした痛みが数日続いていたので、仕事終わりに病院へ。
初めて行く病院だったけれど、かなり丁寧に診てくれた。結局のところ、原因はわからなかったのだけれど。
「明日も来てください」と言われ、あまりにも丁寧な診察にこっちが恐縮してしまいそうだった。

帰りにこれまた初めてのスーパーへ。そのスーパーオリジナルのドライフルーツが売っていて、とてもおいしそう。だけど、お客さんが自分で取って袋に

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2020.03.26 減る

朝から同僚が辞めるというニュース。悲しい。わたしはその人のことを頼りにしている部分もあったし、まさか辞めるとは思わなかったので驚いてしまった。
それに、現実的な問題として、かなり少ない人数で仕事を回しているので、1人いなくなるだけでかなり大変なのである。

この会社の未来が心配。わりと。
(わたしも先のことを考えながら生きなくてはならない)

2020.03.25 リトルマーメイドとミッフィー

ああ、日記をサボってしまっている…。よくない。今さらながら25日です。

母と劇団四季のリトルマーメイドを観に行く。
会場はいろいろなコロナ対策がされていて、払い戻しも可能だったので、お客さんはまばらだった。

歌がどれも楽しく美しく、すてきな舞台だった。海の中のシーン、演者の方の動きがほんとうに海の中にいるかのようですごかった。
あんなにお客さんが少ない中で演じることなんて、劇団四季の方たちには

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2020.03.24 懐かしさの共有

バーへ取材に行った。

バーテンダーさんにいろいろと話を聞いていると、ハンブルクに住んでいたことがあるとのこと。わたしも1ヶ月だけハンブルクへ留学していたことがあり、その話で盛り上がった。

その方はハンブルクに滞在中、レーパーバーンのあたりに住んでいたというから驚きだ。レーパーバーンというのは、ハンブルクにある風俗街のことで、「世界で最も罪深い1マイル」なんて呼ばれていたりもする。わたしもその方

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2020.03.23 口の中に残る火傷

いろいろと疲れていて、書くのをサボってしまった。というわけで、今さらながら23日の日記。

ひさしぶりに朝すこし早く起き、お弁当を作って仕事へ。
すぐに校了日はやってくるのに、次号の内容がまだ固まりきっていない。本当に大丈夫だろうか、と不安になるのは毎月のこと。

夜は前日に父親が作った餃子の残りを焼いて食べた。前の日に食べたときに負った口の中の火傷が、まだ残っている。なかなか治らない予感。

2020.03.22 日常

いつもだったら予定がなければ昼過ぎまで寝ているけれど、どうぶつの森で日曜の午前しか買えないカブを買うために起きた。どうぶつの森は健康にもいい。

夜、家族でホットプレートを囲んで、父親が作った餃子を食べた。おいしくて、でも当たり前にアツアツで、口の中の上顎を火傷した。歯を磨くときに、歯ブラシが当たって痛い。

明日のお弁当の仕込みをしてから就寝。クッキーが死んでしまってから、しばらくやる気が出ず、

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2020.03.21 2日目

どうぶつの森生活2日目。この日も予定を入れず、1日どうぶつの森と向き合った。
ゲームのし過ぎで肩が凝ったり、頭が痛くなったりするのはアホらしいが、仕方がない。だって、やりたいんだもん。

夜はすこし本も読んだ。
SFの短編集なのだけど、思っていたよりもどれも話が重たくて、すこし気が滅入ってしまう。もっと元気なときに読むべき本だなあ。

2020.03.20 どうぶつの森漬け

20日なって解禁された瞬間にどうぶつの森を始めて、寝て起きて、またどうぶつの森をやった。一日中ほとんどどうぶつの森に費やした。
当たり前だ。このために何も予定を入れなかったのだから。

まだまだなんてことのない島だけど、どんどんすてきな島にしたい。
やっぱり、なんでもいいからやることがあると、ちょっと元気でいられる。

2020.03.19 いざ無人島へ

まだすこし腫れている目を誤魔化して仕事へ。
あまり仕事はたまっていなかったので、早めに帰宅。
20日になった瞬間に、どうぶつの森を始められる。ここのところ、それを支えにしていた部分があるので、0:00までに万全の体制を整えた。

そして、日付けが変わった。ゲームがダウンロードでできるようになったことで、みんなが一斉にプレイしはじめていると思うと、なんだかドキドキする。
わたしも早速プレイし、最初の

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2020.03.18 回復のような

仕事は休み。前日に泣いたせいで、ありえないくらい目が覚め腫れていた。目の腫れない泣き方を教えてください。

1日ゆっくりして、たくさん寝て、すこし気持ちが落ち着いた。これからも、クッキーを思って泣いてしまう日はあるのかもしれないけれど、すこしずつ慣れていくのかな。

生きている多くの人が、誰かの死を抱えながら生きている。

2020.03.17 落差

旅行で疲れた身体を引きずって、なんとか仕事へ。

帰ってくると、前日までの旅行で楽しかった気持ちと、家に帰ってもクッキーはいないのだ、という気持ちの落差が激しすぎて、がっつりメンタルにきてしまった。ここ何日かは泣いていなかったのに、久しぶりにクッキーの死を思って涙が止まらなくなってしまった。

落ち込んだときはクッキーを抱っこして気持ちを落ち着かせていたのに、クッキーがいない。そもそもクッキーがい

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2020.03.15-16 金沢と福井

03.15
行く前はなんとなく気分が落ち込んでいた旅行だけど、みんなと会ったら楽しくなってきた。
サンダーバードに乗って、無事金沢に到着。

行くはずだった21世紀美術館はコロナの影響で休みなので、ひがし茶屋町を歩いたり、おいしい回転寿司を食べに行ったり。

夕方に芦原温泉駅へ移動して、送迎車で旅館へ移動。荷物を置いたらすぐに、夜に飲むお酒やおつまみを買いに、近くのスーパーへ。
部屋に戻ってすこし

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2020.03.14 前夜

旅行の前の日。楽しみにしていたはずの旅行なのに、気分が浮かない。

日本中コロナで騒がれてるし。
コロナのせいで、行こうと思っていた21世紀美術館は休みだし。
コロナの影響で1人来れなくなってしまったし。
能登半島で地震が起きたばかりだし。
なによりいぬの死から完全に立ち直ったわけではないし。

行ったら楽しいのはわかっているのに、なんだか気分が乗らない。
それは今回に限らず、よくあることなのだけ

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2020.03.13 螺旋階段な成長

校了明けなのであまり仕事もなく、ゆったりとした時間。とはいえまた次がやってくる。ぐるぐると繰り返しつつ、すこしはできることが増えていく。螺旋階段を思う。

久しぶりに残業もなく帰宅。外がまだ明るかった。いつのまにここまで季節が変わったのだろう。

夜ごはんはなににしよう、とスーパーに寄ると、ごく小規模な長崎フェアのようなものをやっていて、皿うどんの麺と粉末スープがセットになったものを売っていた。

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