【乃木坂46】推しが卒業発表した話。
4月15日 大好きな私の推し「松村沙友理ちゃん」が乃木坂46の卒業を発表しました。
このnoteは、人生を180度変えてくれた推しが、卒業発表した際の気持ちの忘備録として、残しますので、うまくまとまっていない所も多々あるかと思いますが、目を瞑って頂けますと幸いです。
私は 乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」からのファンで、まだまだ乃木坂が売れていない時。
1期生を中心に、必死に活動する彼女たちの頑張りをみて、一喜一憂しながら応援する日々でした。
どんどんファンが増えて、乃木坂を知っている人が増えて、いろんな番組に出る機会が増えて……
そして、そんな嬉しい喜びとは別に、オタクにとっては、嬉しい報告とは言い難い、卒業発表を聞く機会も増えて、たくさんのメンバーが卒業していきました。
ここで触れないのも、不自然だなと思うので、書きますが、スキャンダル発表があったさゆりちゃん。
当時、すごく炎上して、たくさん厳しい言葉を浴びせられて、当然わたしのようなさゆりん推しも他のファンの方に、いろいろ言われたなぁ😌と。
それでも、全然嫌いになれなかったんですよね。スキャンダルを起こそうと、さゆりちゃんが大好きなことには変わりないから、「これから卒業してしまって、もうアイドルしてるさゆりちゃんが見れなくなったらどうしよう」ってことばかり考えていたのを覚えています。
それから、何年かは、天真爛漫な笑顔を見る機会も減ったし、いつも怯えたような顔していて見ていて辛いなと思ったし、もしかしたら耐えられないで辞めてしまうかもしれないと覚悟はしていました。
それでも、あれから何年もグループで頑張ってくれて、推し贔屓と言われてしまうかもしれませんが、唯一無二のキャラとして、乃木坂の盛り上がりに貢献してきました。(と少なくとも、私は思っています)
たくさんの大好きな1期生が卒業して、正直モチベーションは、1期生がメインだった時ほどはなくて……
わからないメンバーが増えていき、誰がどの番組に出演するかとか、新曲が出るだとか、そんなことすらも把握できなくなったいま。
個人活動になったら、また引き続き応援するから、卒業してほしいなと思っていました。正直。
でも、卒業発表受けた時に、
「あぁ……私が好きになったアイドルしての松村沙友理はみれなくなっちゃうんだな」
と強く思ったんですね。不思議ですね。卒業発表されてからこんなことに気づくなんて……
スキャンダルが出てから、いつ辞めてしまってもと覚悟はしていたのに、もうファンとすら呼んでいいのかわからないぐらい応援できていなかったのに
ひたすらに寂しい。
戻れば、いつでもアイドルしてる推しが見れるなんて、思っていたんですよね。
アイドルって本当に儚い。ずっとずっとアイドルしてくれたらいいのに……今まで何度も何度も卒業メンバーに抱いた気持ちです。ついに、最推しでもそんなことを思う日が来るなんて。
推しは推せる時に推せ。とよく言われていますが、本当にその通りだなと思います。アイドルをしてくれてるのって当たり前じゃないし、永遠じゃない。
さゆりちゃんには夢を見せてもらったし、本当に本当に出会えてよかった自慢の推しだと思っているし、世界でいちばん可愛い女の子ってことは、変わらない。応援できた時間はかけがえのない大切な思い出です。
さゆりちゃんはダンスが上手だったわけでも、歌が上手なわけでもない。それでも、キラキラしたアイドルオーラや、人を幸せにするような笑顔、天真爛漫なところ、世界一可愛いお顔……魅力いっぱいなさゆりちゃん。アイドルになってくれて、応援させてくれて本当に感謝しています。これからも、ずっと応援する気持ちは変わらないけれど、 とりあえず約10年間のアイドル生活お疲れ様でした。
卒業おめでとうの言葉は、まだ言いません。あと2ヶ月ちょっと最後のアイドルとしてのさゆりんを見守らせてね。