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オーストラリアワーホリ体験記1ヶ月目<等身大の自分ってこんなもんか>


⚪︎5秒自己紹介

新卒1年目でメガベンチャーを辞め、新たな夢を追うための準備期間として、メルボルン🇦🇺にワーキングホリデーに来ている23歳女。人生初の海外移住と初オセアニア上陸で毎日脳内が沸騰しているが、その湯気をどうにか日本にも届けたいと考え、Noteに発散中。

⚪︎今日のテーマ

等身大の私はこんなもんか

今日で日本を出てから1ヶ月が経った。

イケイケメガベンチャーに就職し、2年間ただひたすらに朝から晩まで、必死に駆け抜けてきた。まだ小さい組織だったこともあり、就業年数の割に合わないほどの幅広い業務を任せてもらえる最高の環境だ。就活時には「成長すること」を1番の主軸として企業選びを行ったが、入社当初のレベルがあまりにも低かったこともあり、(タイピングが遅すぎて毎日ガン飛ばされてた日々)そこから比べれば、人を見違えるほどの成長をした。

そんな私が、日本での最高の環境を捨てて、夢を追うためにオーストラリアにワーホリに来ている。ただ海外に来てみて、

・そこそこできるはずだった英語がなぜか全然聞き取れない(オージーの強強アクセントのせいだと思いたい)
・自分の意見をまともに相手に伝えられない
・人生史上最大のホームシック中

と前の壁に当たる所ではなく、前と後ろの両方の壁に押しつぶされている状況である。

そして思う、
「自分ってこんなもんか」と。

プライドなんて、会社辞めた時点で全部捨ててきたって思っていたけど、ここまで打ちのめされるなんて考えてもなかったし、心の中に少しだけ隠し持っていたプライド、(ヘソクリ分)も全て持って行かれた気がした。初めの3日間くらいは「あ、、それだけは、、、それだけは持って行かないでください、大事なものなんです・・・」って家を取り押さえられた非納税者みたいな気持ちになっていた。うん、辛い。

それでも、メルボルンに来たことを未だ後悔した日は1日もない。
むしろ日本にいる時よりも、心と体がなぜか軽い。(メルボルンに来てから食が合わず、1週間5KG落ちたという物理的な軽さの影響も少なからずある。)さすがに上記の状況で毎日ハッピーであるわけがないが、苦しながらも、もろもろ軽い理由は、たぶん「等身大の自分」で過ごせているからだと思う。

メルボルンでは、自分に嘘を付かず、1日を過ごせるなと感じることが多い。夢を叶えるために、今何をすべきなのかを考え、実際に1歩か半歩くらいずつではあるものの前に進めている感覚がある。
日本にいた時も、毎日ではないが、それなりにやりがいを感じて達成感も得られる、最高の職場だった。でも今考えてみれば、日々の業務に忙殺されて、本来の目的を見失っていることに気付かず、私自身に嘘をつきながら仕事をしていたのかもしれないとも思う。

つまり、この1ヶ月を通して
等身大の自分を見ることは、時に辛さ、苦しさを伴うが
それを踏まえて、ゴールに向かって走る楽しさや充実感がある
ことを知れた。

人生で1番印象深いバスケをやっていた青春時代も、毎日が辛さと苦しさ、楽しさと充実感で溢れていた。(気持ちだけ学生に戻ったみたい)

今後は、
・私の夢を叶えるまでの軌跡
・広い世界に触れて感じたこと、考えたこと
・日常で起こったプチ事件
など、脳内で完結するには勿体無いと思ったことを社会人ながら青臭い目線で書き出して行きたいと思う。

⚪︎最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もしよければハートボタン押してもらえると、とても嬉しいです。(今後のモチベーションになります。)今、夢に向かって頑張っている方、苦しいと楽しいが共存している環境に身を置いている方などなどいらっしゃいましたら、是非一緒に頑張りたいので、コメントやDMもらえると嬉しいです。

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