生きる意味を知らずに大人になったあなたへ
どうも、MIZU(@3477Mizuku)です。
タイトルが表題なのだが、6/2に出版された本である。
下記の本である。
最近読んだ本のなかで感動したから紹介したいと思う。
読了したとき、
「あーーーー!!学生、若いとき知りたかった!!」出会っていれば、という焦りの気持ちが真っ先にでた。
なぜなら、若いときに知っていたら、肉体も心も柔らかいから柔軟に考え方を受け入れれていたと思ったからだ。
また、随所に出てくるインタビューや体験談を話される若者と僕の差を感じたからだ。
僕が若者のときは、どちらかというと心が病んでいたので、ピュアで純粋な彼ら彼女達がうらやましかったのだ。
「じぶんにはない、うらやましいー!きー」とないものねだりをした。
逆に言えば「じぶんにしかないもの」だってあるはず。それを探しておけば、ひとと比べなくて済む。
この本では、宇宙の法則、原則について噛み砕いて書かれている。
なんのために生きるのか?
なんのために死ぬのか?
なぜこの両親なのか?
という素朴な思いつかなかった疑問に対して問いが投げかけられている。
著者の精一杯の想いを込めて書かれているのが伝わってくる一冊だ。
まだ見ぬ若者に伝えたい…
それ以上に、過去のじぶんに教えてあげたい一心を感じる。
全体のうち、約80ページ分は、若者の体験談、インタビューなのだ。
それだけ人生の目的を知った若者は変わるのだと思った。
どんなひとでも自己否定があるけど、
この法則、原則に出会ったとしても、じぶんでもがき、答えを見出さなければならない。
著書にある、教室で学んでも、ヒントはあっても先生は答えを教えてくれないのだ。
僕自身もじぶんの言葉で表現することを心がけているが、ここまで年月がかかっているのだ。
若者はいとも簡単にじぶんを見つめようとしている。
でも、今の僕でいいのだ。これでいい。
人格形成史…生まれてから、今までにじぶんだけが紡いできたストーリーを否定することは、じぶんが一番悲しい。
どんなに嬉しくても、どんなに悲しくても、両親、他人が人生を歩んでいるのではないのだ。
本を読むことで、今まで生きてこられた自分を誇りたくなる。冗談抜きで。
また、そんな自分を生かしてくれている存在についても言及されている。
どんな時も、自分を愛してくれて寄り添ってくださっている存在を知ることが出来たら、、
お腹からグッと力強さとこみあげてくるものを感じる。
「これと出会いたかったんだ…」
誰でも魂としての存在もあるはずだ。
どうしても肉体だけ見るとわからない。
ほんとうの自分の本体は魂だと思うのだ。
どんなことがあっても、人になにを言われようとも、じぶんに戻れる真理。
まさに愛のバイブル。
Amazonや書店でも販売している。
もし、生きる意味がわからなければ一読の価値があるかもしれない。
僕が感動したからといって押し付ける気もない。
読んだから変われるひともいる。
教室で学んで変われるひともいる。
正解はない。
ただ、ここで立ち止まるのはもったいない。
ひとりでもふたりでも、魂の底の底まで刺さることを意識したい。
これだけ何人ものピュアな若者が心、魂の道を目覚めてるのを見て、今の混沌とした世の中だからこそ、求めている若者がいるかもしれないのだ。
宇宙の法則、原則に愛を感じたのは初めてのことだ。
あくまでも僕のフィルターではあるが、この記事をお読みになった方、
もし、何かヒットすることがあるかもしれないし、どうでもいいかもしれない。
信じるか、信じないかは、お任せする。
『生きる意味を知らずに大人になったあなたへ』
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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