仕事について
僕は仕事について、仕事そのものの構造、ノウハウ的なことはわからないし、まったく詳しくない。
他のnoteに挙げられている人の方が詳しいだろうし、本屋さん、ネット上の情報、スクールの方がためになると思われるので、そちらにお任せしようと思う。
もし、キャリアを積んだり、今ビジネスをしている方々と、どういうところが共感できたら、嬉しいかなと思ったとき、
もし、仕事について聞かれたら、こう答える。
★そもそも、何のために働くのか?
というところだ。
これが原点であり、終点でもある。
また、周囲に惑わされそうになっても、この原点に立ち戻れるのじゃないかな?
できたら、じぶんが喜び方向の動機でありたい。
お金をかせぎたいのか?
キャリアをアップしたいのか?
健康になりたいのか?
嫌なことを忘れたいからか?
逃げたいのか?
本業が嫌だから?
ぼくなら、20代はお金を稼いで、いいマンションに住みたい。両親を安心させたい。皆に振る舞いたい。還元したい。
それはなぜなのか?
ほめてもらいたいから。認めてもらえる居場所が欲しかったからだ。
当時、認めてくれる恋人もいないし、
だから、ビジネス(ネットワークなど)や投資(ヘッジファンドに依頼、FXなど)をした。
結果は散々で、トータルで約300万のマイナスだ。
かつてのビジネス仲間とも離散状態だ。
いま繋がっているひとは一人もいない。
それでも、感謝していることは、「物事の真贋を見極められるようになったこと」だ。
または、「人間関係の断捨離」だ。
とあるYouTuberも言ってたが、自分が変われば関わる人間関係のステージがかわる。いつまでも中学生の友人(昔の人間関係)をつるんでいるままでは自分が変化していない証だそうだ。
これは、一理あると思った。
いっぽう、仕事=仕える事と書く。
何に仕えるのか?
事=事実、事物と仮定すると、自分の外にある事柄、遭遇する事柄とすることもできる。
実は、会社や職場で起こることって、「自分の外」での出来事なのである。
仕える=雇用される、ご主人様(社長)の命令に従う、ということ。
ご主人様の命令なのだ。業務命令なのだ。
真面目に働いている方からすると違和感はないかもしれない。命令なのだ。
たった数十万ぽっちの給与で、自分の切り売り出来ない人生を仕事のために何十年も投資するのだ。
これが嫌じゃない人やキャリアアップしたい人、仕事好きな人はそれぞれの価値観だ。それで良いのではないだろうか。
ぼくは人の言うことを聞くことが嫌な人なのだ。当然、職務上、やるべきことはやるが、それも致し方なくだ。
仕事をする方、サラリーマンを否定しているわけではない。
仕事がないと、経済、社会は回らないし、必要なことだ。
ぼくだって業務委託とはいえ、会社から仕事をいただいている立場なので、極力ストレスをためないように自己管理は必要と思っている。
ただ、お金を稼ぐ以上に大切な価値観、目的観をいちはやく自分の内面に作りたいのだ。
お金は、あの世には持っていけないものだから…
あの世に持っていけるのは、お金に代えられないサムシングな何かなのだ。