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ウズベキスタン料理のランチ
食べたよ記録
1月某日日曜日。古い友達と久しぶりに会いたくて、高田馬場駅近くのサマルカンド・テラスへ。この店に来るのは1年ぶりくらいだ。ここはビルが新しめで内装もカフェ風。テラスがあって明るいので女子にもビビられない。
座るなりしゃべりはじめて、料理を撮影するのをすっかり忘れたので、初回訪れた時のプロフセットの写真を載せておこう。サラダとパンがついている。
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2名だったので、ケバブのセットも頼んでシェアした。ケバブのセットは牛肉のケバブ、鶏手羽先のケバブ+おかず2品が選べる。選んだおかずはコブルマ・バラク(揚げギョウザ)とビンジャ(チーズやひき肉の入ったラップサンド風)。おかずのかわりにスープも選べる。
ウズベキスタン風のお茶ということでグリーンティーを頼んだら、ポットにたっぷりはいってきた。すごくかわいい。ポットとカップはウズベキスタンのものでお店で買えるそうだ。
で、話は尽きないのでスイーツもここで。お茶はまだたっぷりあるし。スイーツは専用のガラスケースに何種類もならんでいて、お店の人に「これはなに?」と聞きながら選んだ。ひとつはメドヴィークという蜂蜜たっぷりのケーキ。スポンジと蜂蜜とさっぱりしたクリーム(サワークリームらしい)。上にホロホロと小麦粉の煎ったようなのがかかっている。もうひとつはナポレオン。パイとミルククリームが層になっていて、いちごのないナポレオンケーキといった様子。甘いので、お茶をたっぷり飲みながら食べるのがいい。
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ランチのワサワサが落ち着くと、カフェとして利用している人もある。なるほど。男性二人でしゃべりながらケーキとお茶やフルーツジュースを楽しんでいる人もあっていい感じ。
サマルカンドテラス(参考になりそうなウェブ記事貼っておきます)
さあ、何を作ろうかな。ウズベキスタンの料理書は持っていないので、ネットからレシピを探すつもり。
作ってみたよ
1月某日。お米の料理が大好きだから、プロフを作ることにした。ほとんど材料がうちにあったしね。牛肉はスーパーのカレー用角切りが赤身でちょうどよかったので買ってきて、厚さ半分に切って使った。お店では大きな肉をできあがってから切り分けてるみたい。パエリアを作ったときに学んだことは、油をたっぷり使えと言われたときはたっぷり使うこと。そうでないと中途半端に和風の炊き込みご飯に寄りがち。ということでカロリーすごそうなプロフを作った。油と塩のあのおいしさを狙って。
で、こんな風に出来上がりました。コリアンダーの葉はたまたまあったので遠慮がちに乗せてみた。実用一点張りの写真だなあ。次回は少し盛り付けにも凝ってみよう。
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まず、たっぷりのオイルで塩で下味をつけた牛肉を焦げ目がつくくらい焼き付けてとりだしてから、ビリヤニ風にクミンスタート、ついでニンニクとタマネギ投入。
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くたっとして少しやせてきてから大量のニンジン投入。
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よく炒めてから肉をもどし、米投入。米もざっと熱を通してから水を入れて炊いた。ほぼ蓋なしで炊いて、蒸らしは蓋をして。この辺は、パエリアを作るときのことを思い出しながらやってみた。炒めるときはいちいちちゃんと炒める。蓋がぐるぐる巻いてあるのは、蒸気が逃げないように。あ、鍋はレミパンプラスです。
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蓋を取ってざっくり混ぜたところ。米がちょっと固めだけど芯は無い感じ。たまたまだけど、もしやベストタイミングでは。
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参考にしたのはこちら。動画とcookpadで見つけたレシピです。どちらとも分量や手順が少し違ってるけど、今まで作ってきたビリヤニやパエリヤのことを思い出しながら手順をいじったせい。
フツーの胡麻ドレッシングを使ったサラダを添えて夕食にした。
で、翌日のティータイム、前日から仕込んだスイーツを食べた。メドヴィークのことを調べていた時に出てきたレシピだ。お手軽で、家で気軽に作れそうだったので試してみた。レシピではナッツをまぶしているけれど、自宅にあったオートミールをまぶした。お店で食べたのとは明らかに違うけれど、層になっていてさっぱりとしたクリームと蜂蜜の香りはなるほどという感じだし、なにより手軽。お店ではグリーンティーを飲んだけれど、自宅なので白湯をたっぷり飲みながら食べた。
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一番下の段だけ上下からクリームではさまれていないから、サクサク感が残っていて台という感じ。残りの段はしっとりしている。このやり方で、時々いろんなケーキが作れそうだ。
ということで、ウズベキスタン料理でした。
ウズベキスタンってどこ?
一番正確そうなウズベキスタン共和国の概要を貼っておくので、ウズベキスタンってどこ?と思った方はどうぞ。おなじみWikipediaも。
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