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『大人は子どもの想像力をぶっ壊しに来る』

これは先日息子が友達と遊んでる中でふと話した言葉。

息子の言葉には深い意味なくて
そのまんまの意味なんだと思う。

息子は時々大人がドキッとするような言葉を言う。

ドキッとするときは図星だったり思い当たることがあるからだと私は思ってて。

息子は割りと大人の『やってたつもり』とか
『知ってたつもり』を見抜く方なので

それは息子に限らず子ども達が元々持ってる力であると思ってるから

私は子どもに頭が上がらないと子育てが始まってからずっと思ってます。

大人は『経験値が子どもよりあるだけ』で大人が偉いわけじゃない。

どうして大人の言うことを聞かないといけないの?と、息子によく聞かれるけど

『大人だって間違うし正しいわけじゃない』と答えています。

大切なことは子ども達のほうが知っている。

かつて子どもだった私達だって

昔は持ってた『本当を見るセンサー』があったはず。

でも
世間の目とか
親の期待とか
こうあるべきとか
これが普通でこれは普通じゃないとか
外側の評価がいつの間にか根付いて
『本当を見るセンサー』が鈍ってしまったんだと思うのです。

見習うはこども。

迷ったときはこどもの頃の気持ちに戻るのも言いかもしれない。