自然体な人が好き、私も自然体になりたい

毎週お楽しみのタイプロ

また語ってもいいですか？

私が人生初のアクスタを買った
寺西くんについて語らせてください。

にわかの戯言なのですが、
長いファンの方にもリスペクトを込めて
書けたら嬉しいです😌

寺西くんに恋に落ちた瞬間は、
4次審査のときに、
「俺は本当にどこでも良いよ」
と譲っていたところ。

正直、私の思う芸能人像って
自分が輝くことを考える人
だと思っていて、
魅せ方だったりポジション選びだったり
確固たる譲れない部分がある人
なのではないかなと。

特に今回はオーディション番組
だからこそ、自分の魅力を最大限発揮できる
ポジションを欲しいと思うのは
自然なことだと思います。
みんな「ここがやりたい！」という意思が
ありましたもんね。

実際、私の子役時代も
衣装の争奪戦があったら、
みんな派手で目立つ服を取りに行きます。
子役でもそう教えられているくらい
芸能界ってそういうところなんですよね。
一方、私はそれができずに
最後に残った衣装を選んでいました笑
多分芸能人に向いてなかったんだなと
思っていました。

でも寺西くんの
「おれはどこでもいいよ」という言葉に
そういう芸能人もいるんだなぁと
すごく感心したんです。

それは寺西くん自身の
これまでの経験やキャリアに基づいた
どこのポジションであっても
輝けるという自信でもあるかもしれないし
自分より若い候補生の子達を支えることで
チームをまとめたかったのかもしれないし
真相は寺西くんにしかわからないけど
そこがかっこよく映りました。

それ以降もエピソードを続けると
未経験の篠塚くんに
付きっきりでダンスを教えたり
ハモリの音程を教えていたり
チーム員に惜しみなく色々伝えて
「色々やりとりする中で愛情も生まれて」
とインタビューで答える寺西くんに
グッと来てグッと来て………

正直、ジュニアも経験していて
今やプロとして多数の舞台に出演していて
芸能人として経験を積んでいるのだから
一般応募の候補生よりできていて
偉そうにしたり大きく見せたりしても
良いと思うんですよね。

でもそういうところが一切ない。

一般の候補生と同じ目線に立って
上手くできない候補生に寄り添って
方向性を一緒に考えている姿勢が
本当に人間として学ぶところが多過ぎる。

包み込むような優しさと謙虚さを持つ人って
本当に強い人なんだろうなと思って
すごく大好きになりました。

そして私自身も、
寺西くんみたいに自然体で謙虚な人間に
なりたいと強く思いました。

今まで、良い娘、妻、母、社会人など
意識し過ぎてガチガチになって
自分の発する言葉ひとつひとつを
後から反省して落ち込んで
上手くできない自分を責めて
という悪循環に陥ることが多かったです。

家に帰っても気持ちが休まらなかったり
なかなか自分を表現できなかったり
自分の居場所に迷走することも多かった。

それは、自分のことを
「こう見せたい」と勝手に縛られて
演じていくことで
だんだん自分が見えなくなって
できる自分を作り上げようとして
人間関係に躓いてしまったり…
振り返れば色々あったなぁと。

でも寺西くんを知ってから
「いつどんなときも
自然体で謙虚な姿勢でいられる自分」
という人間としての目標ができました。

ひとつひとつ行動を決めて
目標とする自分に近づけるようになりたい！
アイドルとの出会いで、
自分が変わりたいと思えるなんて
初めてのことですが……

やっぱり、アイドルって最高！