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せとうちみなとマルシェJAZZライブレポート~港町に響く音楽の調べ

2024年9月14日、今治港で開催されたBARI JAZZは、港町の雰囲気と音楽が見事に融合した、忘れがたい体験となりました。潮風が心地よく吹き抜ける中、ジャズの調べが港全体に響き渡る様子は、まさに「Feelin' Good」な気分。

会場の雰囲気

今治港の広場に設置されたステージは、港の景色を背景に、まるで街と音楽が一体となったかのような光景を作り出していました。会場からは、停泊する船や遠くに見える瀬戸内海の島々が見え、ジャズと港町の風景が絶妙なハーモニーを奏でていました。また、音楽だけでなく食の楽しみも用意されていました。キッチンカーが並び、ピザやからあげなど、たくさんの食べ物が提供されていました。

音楽の魅力

ステージに立つミュージシャンの方々の演奏は、プロフェッショナルの域を超えた魂の込もったものでした。しっとりとしたバラードから、アップテンポのスウィングナンバーまで、様々なジャズのスタイルが披露され、観客を魅了していました。特に印象的だったのは、”theじゃず歌謡ショウ”さんの昭和の名曲をアレンジしたのが面白かった!!トリのvo牧野竜太郎さんの透明感がありながら、力強いボーカルも見ごたえがありました。

観客との一体感

ライブの中盤、観客も手拍子やスナップで参加し、まるで全員が演奏者になったかのような一体感が生まれました。この瞬間、会場全体が一つになったような感覚を覚え、音楽の持つ力を改めて感じました。

締めくくり


今回のライブ、個人的にびっくりしたのが音響や技術スタッフの少なさ。暑い中、何度も言うけど、かなり暑い中の準備ありがとうございます。BARI JAZZは単なる音楽イベントを超えて、今治という港町の魅力と音楽の調べが融合した特別な体験でした。Liveのもつ力というか・・・地域の特色を活かしたイベントの可能性を強く感じさせるものでした。次回も開催してほしいと今から待ち遠しく感じられる、そんな素晴らしいライブでした。

※ライブの映像は動画はNG、静止画OKとのことで引用させていただきました!!

おまけ

今回今治独自通貨、バリコインを使ってみました。登録必要ですが、11月30日まで決済額に応じて還元があるので今治を訪れる際は使ってみてください!!


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wadasachi@旅する看護師☀
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