老犬と過ごす年の瀬
シニア犬2匹とシニア猫2匹と過ごす毎日。
猫たちは若い頃より運動量は激減して、ずっと湯たんぽの守りをしている。
犬のうち1匹はここ数ヶ月で認知症がひどくなり、いつまで続くぞこの暮らし状態である。
多頭飼育崩壊レスキューの保護犬で、鼻腔奥のあるべき骨が崩れて年中鼻水を垂らしている(どんだけ不衛生な所にいたんだか…)
彼は寝続けていたかと思うと、突然起き出して徘徊の旅に出る。
オシッコは外でしかしないので、庭でなんとかしてもらうが、ウンチはところ構わず出来る。
度重なるウンチまみれ事件を乗り越えて、もうどこでもいいからやってくれという気分になり、私も気持ちが楽になった。
だからここ数ヶ月で1番明るい気持ちになって、年の瀬を迎えている。
我慢の境界線はいつでも引き直せるんだ。
だから長生きしておくれね。