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Z世代のアイコンに魅了された話

お久しぶりです!Risaです。
最近たまに暖かい日がありますが、まだまだ油断大敵です。
お昼は暖かくても夜はかなり冷え込むので、アウターは必須ですね!

さてと、今回は久しぶりにnoteを書くのですが、
今日はとあるアーティストの話をします!

え、誰?知らないアーティストだったら見なくていいやって
思ってほしくないので今からそのアーティストを「彼」と呼びます。

最後にアーティストはちゃんと紹介します。

なんでこの話をしようかと思ったかというと、
推しを布教したいとかじゃなくて、
少し私の考え方に変化があったからなのです。

きっかけは私が初めて「彼」のライブにいったことです。
もともと普通にファンだったのですが、
ファンレベルでいうと電車の中で自分で作ったプレイリストを聴くくらい。

彼の考えや生い立ちについてはまったく知らなかったのですが、
今回のライブがきっかけで彼に夢中になってしまって。

帰りの電車の中でインタビューだったり、
ネットの記事だったりを片っ端から見ていると、
彼は

「Z世代のアイコン」
「注目のサッド・ポップ・プリンス」

といった呼び名?あだ名がついていて、
Z世代のアイコンか~って思って色々読み進めていくうちに、

「真剣な交際をしたことがない。恋に落ちるということはすごく怖いこと」
「適当に誰かと付き合うようなことはしたくない」

みたいなことをインタビューの中で言っていて、
でも確かに曲聴いていてZ世代特有の人との距離感
上手く体現しているな~と感じたんですよ。

彼の曲の中で「People Watchnig」って曲があるんですけど、
この曲って真剣な交際をしたことがない彼が、
自分と同じように恋に落ちたことがなかったり、
誰かに真剣になったことがないけど、
いつかはよく街中やカフェにいるカップルみたいに
なりたいと密かに憧れている人の気持ちを上手く代弁してくれていて。

だけど、今の自分は「ただのPeople Watching(傍観者)」
なんだよねっていう曲なんです、これ。

凄く共感して、この曲をたくさん聞いていくうちに
こんなことを考えるようになったのです。

さて!ここから個人的な話。
私は物語の主人公になることが幸せだと思っていたんです、
彼の歌に出会うまでは。

高校の最後の英語のスピーチでも
「everyone can be a main character in thier own life….なんとかなんとか」
っていう感じで。

普通に生活していても脇役になることを嫌って
すべての場面で頑張りすぎていた自分がいたんです。
必死にどのシチュエーションにおいても
「主役」「主人公」になりたい自分がいて。

だから今の自分ってあんまり自分じゃなかったな~って気づかされました。

だから彼の曲みたいに、
幸せそうなまるでドラマの主人公みたいなカップルを
羨ましがるPeople Watching(傍観者)」でいてもいいかも~
って思ってみたりしました。

主役じゃない自分も可愛いなって思えるようになりました。

でもでも彼の歌の何がすごいって
Z世代特有の悩みだったり、葛藤、悲しさ
上手く歌詞にしているところなんですよ!

ほら、アーティストさんのほとんどが「前を向いて!」
「あなたならできる」「私には希望であふれた未来が見える」
とか元気でキラキラした歌が多いし、
そのような歌で救われている人もきっと大勢いますが、
(私も例外なくその中の一人)

この彼はうちらが日常で思っているけど口できないことを
歌詞にしているんです。
暗い曲になりがちなところを明るいメロディーでカバーしていて、
バランスが取れていて最高なんです。

やっぱ人ってポジティブな面とネガティブな面、
両方持ち合わせているもので、
どっちかしかない人なんて一人もいない
と個人的に思っていて。
私は小さいころは答えのないことをずっと考えているような子で、まあ悪く言うと「考えすぎ」でした。

でも大人になった今は反動で
「とりあえずやってみる、なんか起きても気にしない」みたいな
ポジティブ且つマイペースの鬼になってしまったのですが、
それってネガティブで繊細な自分を殺していたんだなことに気づきました。

別に暗い部分を持っていたって人(私)って
すごく魅力的なのに!
と自分を一喝しました。

だからポジティブでなんにも気にしない自分もネガティブで繊細な自分も
どちらも愛してあげよう…と考えを改めました(笑)



まあ、こんなことを「彼」のライブに行って感じました。
そろそろアーティスト紹介します。


「彼」の名は…!









コナングレイ!!!

現在24歳でアイルランドと日本のミックス!!


私がさっき挙げたPeople Watchingっていう曲もぜひ聞いてほしいです!
https://youtu.be/_0iTu3fy8eY


なんか気になってきたかもってなったら下の記事も見てくれると
個人的に嬉しいです(笑)

“Z世代のサッド・ポップ・プリンス” コナン・グレイを構成する7つの魅力 (udiscovermusic.jp)



それじゃまた~

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