イギリス生活、始めました。
いつもご覧くださりありがとうございます。
タイトルの通り、私はイギリスで生活を始めました。
具体的にはYMSビザという30歳以下が取得できるワーキング・ビザで最大2年、イギリスに滞在することになりました。仕事もこれから探します。
渡英を決めた目的はたくさんあります。
まずは、大好きな洋楽にもっと触れること。
1年前に好きになったSWEETにもっと触れたいし、イギリスで音楽がどのように享受されているのかを目の当たりにしたいと思いました。
そして、英語をもっと流暢に話せるようになること。
私は社会人になってから英語の学び直しを始めました。私は恩師に恵まれ、英語を使ってコミュニケーションすることの楽しさを感じられるようになりました。しかし、もっと臆せず堂々と英語を使えるようになるのが今の私の目標です。
お世話になっている友人、知人、人生の先輩、そして家族に激励と共に見送ってもらい、2024年5月某日、渡英しました。
そして今、私は孤独で無力であると強く実感しています。
渡英してすぐにトラブルに遭遇してしまったのもあり、なかなか前向きになれませんでした。
でも、私は恵まれています。そんな「嫌なこと」があってもその胸の内を聞いてくれる人がいました。家族や友人・知人からの励ましの言葉をもらい、渡英から１週間以上経ち、ようやく気持ちの整理がついてきました。本当にありがとうございました。
さて、渡英前、何人かの方から「楽しんで行ってらっしゃい！」とメッセージをいただきました。渡英の準備を進めていると、ふと漠然とした不安に襲われることもありましたが、「そうか、楽しんでいいんだ！」と心救われ、前向きになれました。
しかし、イギリスに降り立って気づいたことがあります。それは自分が「楽しむということ」を実践するためには、自分がここに居て良いという実感を得ること、そして恐れから解放されることが重要だということです。
イギリスの治安は残念ながら日本のように良くありません。アジア人として人混みを歩く際、より一層の警戒が必要です。今まで日本で感じなかった恐怖感を得ると、どうしても「楽しみたい」という気持ちが抑制されてしまいます。
「楽しむ！」それは、生きる上で必要不可欠なことです。だから、この言葉は私にとっての目標になりました。そして、このブログを充実させることで、その達成に近づく努力をすることに決めました。
イギリスの生活のこと、音楽に関すること、そしてSWEETの聖地巡り等、良いことから悪いことまでなんでも記していこうと思います。なにせ、ビザ申請費用、飛行機代、滞在代など多額の費用をかけて、今ここにいるんですから。元を取ってやろうと思います。
どうか応援のほどよろしくお願いいたします。
ちなみに今この文章を書いている私は、リバプールに一時的に滞在しています。ホームステイをしながら語学学校へ通っています。
リバプールは美しい建物がたくさんあります。パブからはアーティストたちの生演奏も聞こえてきます。昨日はEurythmicsの「Here Comes The Rain Again」のカバーが聞こえてきました。
今はそんな街から元気をもらい、一歩一歩前進していきたいです。
また、イギリスで洋楽にまつわるスポット、行って来てほしいところがあればご依頼ください。治安等を鑑みて、可能な限り行き、レポートしてみたいと思います。
今後とも本ブログをよろしくお願いいたします。
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