トランジション(転機)へのアプローチ
転機・・・人には時に自分ではどうすることもできない転機が訪れることがあります。今、学んでいることを復習しながら書いてみたいと思います。
人生上の転機(トランジション)について唱えた理論家シュロスバーグ先生。
転機を出来事そのものではなく、それをどう受け取るか、それにどう対処していくのかが重要である。としました。
シュロスバーグはトランジションには3種類あるとしました。
①予期していた転機(出来事)②予期していなかった転機(出来事)③期待していたものが起こらなかった転機(ノンイベント)
皆さんはこの3つの中で一番ストレスが高いのはどれだと思いますか??
➡答えは、、、③のノンイベントの時なのです。
予期していたものが起こらなかった時のほうが確かになぜだかダメージが大きいですよね。
また転機に対処するための資源を活用するために4つのS が個人の転機を乗り越えるために影響を与えていると唱えました。
①Situation(状況)②Self(自己)③Support(周囲の援助)④Strategies(戦略)
もし結婚や、離婚、転職、新しい挑戦など転機が訪れている方は、ぜひ一つずつ4Sを見つめてみてください。
私も整理してみようと思っています。
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