冬に聴きたくなる曲たち
夏の暑さはどこへやら。
もうしっかり上着を着る寒さになってしまったこの頃。
そういえば秋ってあったっけ?
そんなことを思いながら聞いている冬の曲。
いつの日か作った「冬に聴きたいプレイリスト」
の中から、個人的おすすめ冬ソングをまとめてみる♪
1999 / 羊文学
この曲を初めて聞いた時に感じたどこか懐かしい感じ。
幼い頃のクリスマスを楽しみにしていた気持ちを思い出す。
聞いたことないはずなのに、すうっと耳に入って馴染んでいく曲調。
それに加えて、ボーカル塩塚さんの儚い透明な声が白い季節にぴったり。
白雪 / マルシィ
しんしんと降る雪を思い出させる切ないメロディにのせて
叶わぬ人との恋を歌っている一曲。
これで「マルシィ=冬」のイメージが私の中で出来上がった。
物語調の歌詞の中にあるこのフレーズがとても沁みる。
匂いは一種の呪いだと思う。忘れていたことも一瞬で思い出させる。
好きな人の匂いは尚更ね。
ディセンバーフール / the shes gone
シズゴの歌詞はどの曲も切なくて泣けるものばかりなのだが、
この曲ではサビのメロディに心を奪われた。
こんなにも聞いてるだけで切なくなる感じが込み上げてくる旋律は
私の知っている中ではこの曲が一番。
そして最後をポロポロしたギターの音だけになるのも
冬の静けさを感じさせてくれる。
今年の冬の思い出には
どんな音楽が添えられるのかな。
ワクワク。