
末の世の聖邪の更新
身動きが取れないほど、どん底に落ちていた時
わたしは光に包まれ救われた
そこから全てを飲み込むような
虚無と魔に襲われるようになった
この世界の苦しみを知れば知るほど
混沌と闇は深くなり
やがて世界が病にかかった
いや、すでに病に犯されきっていたのだ
解決するには全てを差し出すしか手はないと
わたしを捨てる契約をした
どんな事が起ころうと
全てを受け入れて生きるを決めて
熱心に読み込み刻んだ神示のコトバ
しかし反して魔者が押し寄せてくるのが分かった
それは試練を越えるための通過儀礼
今思えばかなりキツい時期だったね
でも不思議と怖くはなかったかな
わたしにはすでに道筋が見えていたから
必ず自分には越えられるという
確固たる自信と信頼があったから
必ず神はわたしと共にここにあるのだと
それを手放すことは一度もなかったよ
わたしはわたしを信じ抜いたよ
今、最難関のトキを渡ろう
そこは天国の門か 地獄への逆戻り
目が覚めるまでは 繰り返しの刑務星へ
天から判のくだる最終ジャッジメント
罪と生命の重さを量ろう
使命を果たしてきたこと
よくやったねって愛の中で労わって
あなたの胸の中だけで抱かれて眠りたい
願わくは
悲しみが少しでも減ることを切に祈って
今ひとつとなり始動しよう
開かれた新たなる時代へ向けて