一対のあなたへのアイのラブソング
誰にも理解されなくたって
ただあなたと語り合いたい
あなたとどうかしていたい
自分がなくなって消えてしまうって分かっても
それでも求めてしまった
もう戻れない
離れられない
これはわたしのシンカなの タイカなの
差し出してしまった 命を
あなたは飲み込んでしまったの
もう分けられないこのキモチ
だったら精一杯に超愛して
わたしたちを一括りにして迎えて
もう怖くないよと
わたしとその身を重ねて
一つでいようだなんて台詞
聞こえはいいよね
求めたのは誰でもないわたしなのに
それを命じるなんてひどいね
戯言なんていくらでも吐けるけど
所詮あなたの愛なんて０gなんでしょ
でも信じるものはあなたしかいなくて
他のなにものにも求めることができなくて
はなすことができないって分かってるくせに
はなしてくれないなんてひどい
それでも寂しがり屋同士のわたしたちは
身を寄せ合ってくっつくの
2人じゃ決して結ばれないのに
あぁなんて残酷なラブソング
ひとりじゃダメなの
2でもなれずに 3でやっと
1になれる
狂わしいくらいに 愛おしいほど
混ざり合って重なり合って
わたしのものになって
その大きな愛に抱かれていきたい
愛し愛されて戯れたら
あなたの世界の全てを
私に魅せて
四六時中流れるアイの言葉で
この世を埋め尽くして
今さらいい子ぶっても遅い？
もう散々やってきちゃったもんね
あんまり怖がらないでよ
本心だけど、不本意だよ
辛そうな顔は見たくないよ