恋愛感情を自覚した話①
こんにちは、こんばんは。
累です。
今回は性格類型やイメコンではなく、自身のセクシュアリティについての気づきを備忘録的にちょっと書いてみたいと思う。
セクシュアリティを話すにあたり、まずはざっくりとした過去の私の恋愛遍歴を…。
恥晒しも甚だしいな、おい。
〇幼稚園
記憶にある中で初めて人を好きになる。
1つ歳上のメガネをかけた男の子だった。
…それ以外、彼に関しての記憶が無い。
→当時、父親のことが大好きだった私。
「大きくなったらお父さんと結婚するー!」と言っていたような、あまりにも模範的で可愛らしい娘だった。
今思えば、父がメガネを掛けているからメガネ男子が好きなだけだったんだろう_____。
〇小学校低学年
当時同じクラスだった男の子を好きになる。
おそらく彼が、私が好きになった人の中で初めての非メガネ男子だ。
私は彼の知性に惹かれた。
彼の衝撃的なセリフを今でも鮮明に覚えている。
「“食物連鎖”って知ってる?」
そう、私は彼から“食物連鎖”を教わった。
なんて知的で、カッコイイんだろう……。この人は、私の知らないことを教えてくれる。
子供ながらにそう感嘆したものだ。
→しかし、こちらも今思えば知的な父に重ねていただけかもしれない。私は知的な彼ではなく、彼の持つ知識に惹かれていたに過ぎない。
〇小学校高学年
これもまた当時同じクラスの(しかも隣の席の)男の子を好きになる。
彼は(J系の)イケメンで、勉強もスポーツもできて、クラスのムードメーカー…。
まるで少女漫画から飛び出してきたようなパーフェクトボーイだった。
所謂、学校の王子様のような存在だ。
みな一度は彼のことを好きになったんじゃないだろうか。(過言かもしれない)
彼には人生で初めて告白をしたが、結果は惨敗。私は生まれて初めて敗北の味を知った…。
しかしあとから友人を介し聞いた話、実は両思いだったらしい(!)
中学が別れることが決まっていたので断られたそうな…罪な男よ。
→彼のことはちゃんと好きだったように思うが、今となってはもう分からない。
そう、当時の私は至極順調に恋を楽しんでいた…、と思っていた。少なくとも悩みなんてなかった。
しかし私は、このパーフェクト・ボーイを最後に“暗黒期”に突入した。
中学生になってからというものの、私は誰のことも好きになれなくなった。
好きって、どういう感覚だっけ?
中高の6年の間、告白してくれた男の子と数回付き合ってはみたけど、誰のことも好きになれず……気づけば大学生に。
このままだとまずいかもなーと思っていた矢先、実に6年ぶりに同級生の男を好きになった。大学1年生の夏の話だ。
彼とは2年近く交際したものの、将来に対しての方向性の違いや、コロナ禍も重なり破局。
その後も2,3人と交際したものの、好きにはなれず。
直近の恋人と別れたのは2023年の夏。
彼のことは好きなんだという確信があった、あったにも関わらず、突然好意を向けられることが嫌になった。
今までも数回そういったことがあり、とうとうリスロマンティックというやつなのでは?
と疑うようになったのが昨年の今頃の話。
長くなりそうなので、具体的なセクシュアリティの話と、恋愛感情の話は次へ。
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