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妊娠期覚え書きnote、始めます。

りりです。35歳。初妊婦。
イマドキで言う初マタってやつです。…この呼び方はあんまり好きになれないけれど。35歳を過ぎて初めて子どもを産む=いわゆる、高齢出産に当たります。

2020/1/30予定日。

現在 妊娠6ヶ月、20週と0日目
予定日まであと140日、一応ちょうど折り返しの時期みたい。

わたしの人生において、とっても貴重な体験になりそうなので、記録として残しておこうと始めます。夫の「書いたら〜」の後押しもあり。

このエントリーではまず わたしと、夫のことを少し。
2017年の初夏。わたし33歳、夫35歳で結婚。

子どものこと。
絶対欲しくない!なんて強い意志もないけれど、特に欲しいなーという願望もなかったわたし。ゆくゆくは欲しいな、でもそれは「今すぐ」ではなくて あくまで「いつか」の彼。

具体的に話し合うこともないまま、結婚して2年。
わたしは今年、36歳になる。

女性のわたしはそろそろリミットも見えてきて、今年に入ってからは少しずつ真剣に考えようか と、ふたりの話題に上がることも増えて。

「とりあえず、病院行ってみる?」「そうだね」なんてやりとりは何度もしつつも、わたし自身があんまり積極的になれなかったこともあって…結局そこから進まずじまい。正直言うと、やっぱりまだわたしは自分のための時間、自分のやりたいことへの気持ちが大きかったから。なかなか進み出せないまま先送りにしてしまっていた感がある。

わたしと彼は、たぶんとっても仲が良い。
お互いのことをとても大切に想っているし、尊重もしていると思う。
毎日キスするし(軽めのやつ!)年甲斐もないけれど出かけるときには自然と手をつなぐし、できる限りお夕飯は遅くても一緒に食べる。話は尽きないし、一緒にいるとよく笑う。

ただ、基本はレス。
全くその行為がないわけではないけれど、滅多にない。
そのことについては悩まないと言ったら嘘になるけれど、でも、なくても十分に楽しく暮らしていけていたから。これは本当。

その話はもしかしたら、またいずれ。…書くかも。書かないかも。

とにかく、そんな我々なので、授かるって言ってもねー、そもそもねー。
なんて思いつつ…ぐずぐずしていたら、まさかの自然妊娠
数ヶ月ぶりにした、本当にたまたまのタイミングで。

ヤンチャな若者みたいな発言だけど、そんなこと、ある!?とびっくり。
授かりものってこういうこと。
戸惑いというか、実感がわかないまま妊娠期に突入したわたしだけれど、これが最初で最後になるかもしれない。

おそるおそる、半信半疑ながらきたここまでと、徐々に自覚を持って母になる(であろう)これからのこと、書いていきたいと思います。

【20週0日め  妊娠6ヶ月】 

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