転院
こんにちは。
今日は昨日のお話の続きというか、今現在の通院状況についてお話できたらな、と思います。
今年の10月くらいだったと思います。
主治医がお手上げ状態になり、
「セカンドオピニオン受けてみたら?」
「ここまでの検査したことは言わずに名大病院で飛び込みで検査してきたら?」
と言われて、前からかなり不信感を持ち、
多発性硬化症をはじめとする、3疾患についての団体様「MSキャビン」さんにメールしてみました。
そちらの団体様が発行しているバナナチップスというものを購読しているのですが、
だいぶ前に多発性硬化症の専門医を紹介してもらっていました。
正直な話、医科大通うのよりもそちらの専門医がいらっしゃる病院の方がかなり近く、
最初はセカンドオピニオンを受けれるか、電話で聞いてみました。
そうしたら、
「こちらではセカンドオピニオンはやってないです。」
と、言われたので転院するきっかけとなりました。
転院してよかったな、と思います。
専門医ですからかなり詳しいですし、
わたしの症状と触診、立ったり座ったりのテスト、紹介状のデータを見る感じ
「脳に病巣がないから多発性硬化症とは考えにくいです。」
と、はっきりと言ってくれました。
ですが、
左足の筋力が弱いのと、杖の使い方を病院から教わったわけではなかったので、リハビリをしましょう、とのことでした。
その日は杖を直してもらい、次の予約をして帰りました。
1ヶ月後の診察。
あまり何を言ったか覚えてないのですが、
「採血検査しましょう」、と言われました。
前の病院では検査入院した時以来ですから、2年ぶりの採血です。
1時間くらい待ちました笑
甲状腺の抗体検査もあったようで、確か主治医からホルモンも調べさせてねって言われたなぁとあとから思い出しました。
薬はその時は何も飲んでなかったので、主治医がすごく薬を悩んでいる様子で、
「プレドニン出したいけどデメリットが怖いなぁ…うーんでも…この薬はーんー」
みたいなことをおっしゃってました。
セレコキシブという薬を処方されました。
これで様子見ましょう、とのことでした。
リハビリはその日は予約でいっぱいだったので、予約をし、帰りました。
リハビリの日。
PTだけかと思っていたら
「すみません、作業療法士がいるので今日時間ありますか?1時間以上かかるリハビリになるかと思うのですが…」
と言われました。
「大丈夫ですよ。」
と答え、PTとOTをしました。
どちらもテストから始まって、問診などいろいろなこと聞かれ、あとは触診でした。
PTさんから
「左足の筋力弱いですね、あと膝関節変形してるかも。ストレッチも教えますね。」
と言われました。
膝関節変形してるのか。と、どこか他人の話を聞いているかのような感覚。
続いてOTさん
「握力測りましょうか。」
と言われ、2回ずつテスト。
右10kg左8kg
だいぶショックでした。
家事や仕事もしてるのにこんなに握力ないの?
指先のテストもやりました。
OTさん「うーん、つゆたさんぐらいの年齢だとかなり指先の力ないですね。」
これもショックでした。
「これから頑張りましょうね!」
と言われ、涙が出そうになったのを覚えています。
次の2週間分の予約を取り、本日のリハビリ終了しました。
疲れてたのもありますが、ショックなことが多すぎてなかなかネガティブになってしまいました。
でも頑張らないとですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
またぜひ読みにきてくださいね。
更新頑張ります!