ブログの記事が上手く書けない人必見!シックス・ステップ執筆法【04】
こんにちは、りれるです。
書くべきキーワードはわかったけど、執筆に慣れていないと何をどう書けばいいのかわからない!って人が結構いますよね。
今日はそんな方のために、執筆時間が大幅に減らせる書き方をご紹介します。
この書き方をマスターすると執筆時間の短縮だけでなく、伝えたいことがしっかり伝わる記事が書けるようになりますので、是非参考にしてください。
ブログ記事の書き方のコツ
書くのに時間が掛かってしまう、何を書けばいいのかわからなくなってくる・・・そんな人に共通するのは、行き当たりバッタリで書いているという点です。
段落ごとに書くことを考えなければならないので、どうしても時間が掛かったり脱線しがち。そこで導入してみて欲しいのが、次項から紹介する「シックス・ステップ執筆法」です。
なお、この「シックス・ステップ執筆法」は、AISASとかAIDMAとかPASONAとか・・・そんな小難しい話ではなくて、日々のブログの記事をどう書くか?って話なので安心して読み進めてください。
シックス・ステップ執筆法とは
それっぽく書きましたがオフィシャルでこんな言葉はありません。僕が人に教えるときに言っているだけなので突っ込みはなしでお願いします。
さて、本題に入りますが、この「シックス・ステップ執筆法」がどんなものなのか?と言うと、以下の6つの手順で記事を書きましょう!というもの。
各ステップごとに解説していきますので、これなら時短できるかも?と思ったら是非やってみてください。
1. 仮タイトル:大黒柱を決める
1記事1テーマを意識して、とりあえず”仮“のタイトルを決めるのが最初のステップ。
これは自分自身で、今日はこの内容について書こう!というメモみたいなものなので、この時点でキャッチーなタイトルを考える必要はまったくありません。
なんならキーワードでも良いのでサクッと決めるのがポイントです。
2. 見出し:骨組を決める
個人的にはこの点が最大のポイントだと思っていますが、本文を書き始める前に「小見出し(H2、H3などで表すブロック)」を先に決めます。
もっと言うと、これも仮でも大丈夫。
小見出しは「タイトルの答え」を箇条書きにしたようなものなので、今回の記事では書き方の各ステップがそれに該当します。
3. 本文:見出しの肉付け
小見出しさえ決まっていれば本文はめちゃくちゃ簡単に書けます。その小見出しの内容についての「説明」や「理由」、「根拠」を書いていくだけですからね。
ただし、読んでくれている方へ答えを示すのはこの部分なので、参考になった!また読みたい!と思われるかどうかは本文に掛かっていると思ってください。
コンテンツの質を高めるには、この部分でいかに深堀りできるかが重要で、出来るなら数字的な根拠や実例などを記載していくと効果的ですよ。
4. 導入:未来を示す
これから記事を読む人に向けて「この記事ではこんなことが書かれてますよ!」ということを説明するためのパートになります。
ここまで来ると記事の8割は完成してるはずなので、この記事を読むことで読者さんが得られる未来を具体的に示すのが大切。
メルマガとかだと、興味を引く話から本題に繋げたりってのもありますが、読者さんはタイトルを見てクリックしているので、ブログでは必要ないと僕は思っています。
5. 締め:文章を締める
いかがでしたでしょうか?はさすがにやめて欲しいのですが、このパートがないと文章が締まらないのも事実。
ですので、記事の「まとめ」や「振り返り」「総括」なんかが書きやすいので、簡潔に要点だけをまとめて文章をビッと締めましょう。
なお、読者の方へのメッセージや私事なんかも、このパートだと受け入れられやすいので、ポリシーや人間性を出すならここがおすすめですよ。
6. 本番タイトル:一番重要
仮タイトルをキャッチーなものにする一番重要な作業です。なんと言ってもタイトルでクリックされるかどうかが決まるので、さすがに「ブログ記事の簡単な書き方」では話になりませんよね。
今回のnoteでは、シックス・ステップ執筆法という摩訶不思議な言葉を使うことで、「なんだそれ?」と思わせたかったわけです。
ここまで読んで頂いた方は、きっと「なんだそれ?」と思って頂いた方だと思いますので、「なんだそれ?」に、この場を借りて御礼申し上げます。
ブログ記事の簡単な書き方まとめ
最後はぐだぐだになってしまいましたが、早く書くポイントは大黒柱&骨組みの部分です。
この2つをやっておくだけでも、執筆スピードはかなり改善されますし、脱線もしなくなるので伝えたいコトをしっかり伝えられる記事が書けますよ。
ブログは記事を書かないことには一歩も進みませんので、書くのが苦手・・・という方はぜひ参考にしてください。
それでは