人生は命(めい)がほぼ全て
四柱推命など生年月日から運命を導く占術を命術(めいじゅつ)と言いますが人の人生全般はこの命でほぼ決まります。
四柱推命の場合、概ね7割ほどは命の影響を受けるとされていますが、私の主観だとほぼ8~9割ですね。。
となると人の人生というものは非常に不公平で、良命であれば良い人生を送れますが、貧命だったり凶命の場合は辛いことの多い人生となります。
そこで悪い命式の人の運勢を少しでも底上げするのが風水等なのですが、凶命の度合いにもよりますが、相当色々と開運していかない限り大きく変える事は難しいのが実情なのです。
かく言う私もあんまり良い命式ではなく(貧命というほどではないけど)、これまで色々と難に見舞われる事が多くありました。
まだ開運することを知らなかった時期は悪い時期がわかってしまっているのでそこが過ぎるのをひたすら耐えておりました・・(辛)
10年ほど前にある老師に出会い、開運法がある事を知って以来、色んな開運法を「自分実験」し、効果の高いものをチョイスして過ごしています。
どんなに悪い命式だったり悪い歳運、大運が巡ってきていても、ピンポイントで良い時期というのがあるので、そこを狙って様々な風水を用いて開運して行くとまあまあボチボチ良い感じにはなっていけるのです。
そうは言っても、良命でちょーラッキー人生の人には叶わない。
四柱推命は学べば学ぶほど、人生の不条理さを感じざるを得ないのですが、逆に私の場合は自分の命が悪いからこそ、開運方法を真剣に学び始めることができたという感じですかね。
風水は今後もっと本格的に学ぶ予定で、現在は陽宅を勉強中。
これらを学び実践する楽しさというのはあまり良い命ではないからだったからこその楽しみなのかもしれないです^^;
そういえば、さっき(辛)って書いて思い出したのが、あ~やっぱり「辛(かのと)」って ”辛い” 人生なのかなあと、同じ辛の人々と話した事がありました笑
まあ辛がダイヤモンドのように綺麗に輝けば良命にもなるんですけどね。