【05】civilization VI 〜最初と次に作るユニット
最初の街を作ったら、次に作る街の候補を探すため、他の文明や都市国家の位置を知るため、危険な蛮族の動向を知るため、友好的な集落を見つけるために、街の周りを探索するのがセオリーです。
最初から持ってるユニットは戦士
開拓者とともに戦士を持っているので、戦士を使ってマップを探索させましょう。戦士は移動力があまりなく森や丘を通り抜けるのに時間がかかるので、探索は砂漠や平原の見える方へ向かわせるのが良いでしょう。
最初に作るユニットは斥候(せっこう)
街を作ったらユニットを作れるようになるので、斥候(せっこう)を作りましょう。斥候は制作ターンが戦士や投石兵より短くて、移動力に長けてるので、街の周りを探索してマップを明らかにするのに向いてます。
また、斥候はレベルアップしたときは、アイコンからスキルが選べます。
最初のレベルアップでは、どちらかが選べます。
・山岳:丘陵を通るときでも移動力の消費が増えない
・レンジャー:森や熱帯雨林を通るときでも移動力の消費が増えない
周りの地形をみて山がちなら山岳、森がちならレンジャーをとると探索効率アップしていい感じです。
次に作るユニットは投石兵
2番目に作るのは投石兵がオススメ。これも探索に回して良いですが、後々、防御を任せたい展開もよくあるので、あまり遠くまで探索させず、先の2体の探索の合間を縫って近場を探索すると良いでしょう。
探索の共通のコツ
友好的な集落を見つけたら
接触すると様々な恩恵が得られるので、見つけたら他の文明に取られないうちに寄り道してでも取りましょう。
蛮族に出会ったら
蛮族(赤いアイコン)のユニットに接触すると戦闘になります。
斥候 < 戦士 ≒ 投石兵
基本的には、戦力差はこんな感じなんですが、
戦闘を開始する前に、戦力差が表示され、実際に戦闘をするとほぼそのままの結果になるので、不利なら戦闘を仕掛けないようにしてれば大丈夫です。
さらに戦力差が同程度なら、難易度補正によって、地形的な不利があったとしても互角以上になると思いますし、途中でユニットがレベルアップすると、スキル選択ができます。スキルを選ぶとHPが少し回復し、攻撃力があがるのでさらに有利になります。
まとめると、
・斥候で斥候以外のユニットに挑む
・ケガしてるユニットで挑む
この2点だけ避ければ、まず負けないと思います。
蛮族の砦を見つけたら
しばらくは、放っておくと良いでしょう。
ターンが経過して、社会制度(別の項目で詳しく解説します)の、軍事政策で「規律」パネルをセットできるようになったら、蛮族相手の攻撃力が+5になります。
攻め込むのは、この「規律」の取得を待っても良いかも。また、弓兵(別の項目で詳しく解説します)の取得を待ってもいいかもしれません。
また、他の文明が蛮族と戦っていた場合、ダメージの蓄積でトドメだけかっさらえることがあり、結構お得なので狙ってみましょう。
ユニットを失わないようにする
序盤はユニットひとつ作るのも高コストなので、無理な戦闘でユニットを失なうとかは愚の骨頂です。ダメージを受けたら相手が追ってこない位置まで逃げて、回復と防御に努めましょう。アイコンから「回復するまで防御」を選択しておけば、移動も攻撃もできないけど、ターン毎に少しずつ回復していきます。
また都心に逃げ込めば、そのユニットは直接ダメージを受けることはないので回復に専念できます。
どの方角に向かって散策をするのが良いか
これも適当で大丈夫なんですが、一応オススメは以下のとおりです。
基本的には東西方向に
南北には雪原があり、雪原は序盤は資源も少ないので、温暖な土地にいるなら東西方向に散策するのが良いです。
あるいは、北東・北西・南東・南西に向かって探索を行って、南北どちらかに雪原をみつけたら、探索方向の南北を切り替えて暖かい方へ向かうというのも良いでしょう。
このやり方は雪原をみつけたとき、最初の街の緯度がなんとなくわかるのが良いですね。
次は、シヴィライゼーションの醍醐味、最初に選ぶべき「テクノロジー」についてです。