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【13】civilization VI 〜他の文明と戦争する 戦争の目的を理解して仕掛ける

Warrior

戦争の目的

いっぱいあります。
まず、相手の文明国のものを奪える点です。

・都市を占領できれば都市機能をまるごと手に入れられる
・略奪によって施設や建築物から、ゴールド・文化力・科学力・宗教力や体力回復できる
・攻撃した開拓者・労働者を手に入れられる

次に、副次的なものです。

・戦闘ユニットの経験が積める
・対戦相手の文明の成長を遅らせられる

都市占領
戦争の大目標です。これがとても大きいので戦争をしているといっても過言ではないです。

略奪
施設や建築物から、ゴールド・文化力・科学力・宗教力や戦闘ユニットの体力回復ができます。こちらメリットだけに見えるんですが、略奪してから都市占領して統治すると、自分で略奪した施設や建築物を自分で修理することになるので、都市占領を見据えてる場合はしないほうが良いでしょう。

攻撃した開拓者・労働者を手に入れられる
基本的には、非戦闘員は戦場から離れたり都心にこもったりしてしまうので開戦直後が狙い目です。というか平時に、迂闊な他文明の開拓者や労働者を見かけて、奇襲戦争を仕掛けて戦争に突入するパターンがこれです。

戦闘ユニットの経験が積める
戦闘ユニットのスキルは地味に積み重ねていくしかないです

対戦相手の文明の成長を遅らせられる
低難易度ではピンとくることはないですが、気に留めておいてください。
副次的なものと述べましたが、他文明が勝利しそうなときや、科学技術や宗教や文化で大きくリードされているときに、追いつけなくなる前に足払いをかける目的のときがこれです。勝てないまでも、略奪や関連施設の破壊を優先して勝利を妨害するのが目的です。戦争ってひどい!

戦争のデメリット

蛮族との戦闘にはペナルティはありません。
一方、他文明や都市国家との戦戦争中は大まかに2つの悪影響があります。

・都市の幸福度が低下する
・外交に影響する

都市の幸福度が低下する
戦時下では、都市の幸福度が下がり、低いと生産力と成長力が低下します。
都市の幸福度はRボタン押すと各都市の情報で見れます。

外交に影響する
戦争相手の文明との友好的な取引は失われるし、他の文明からも、顰蹙を買います。

奇襲戦争を仕掛ける

奇襲戦争
闘争に根ざして効果的なのは奇襲戦争です。やり方は簡単で、

・相手のユニットに対して攻撃をしかける
・相手の施設や建築から略奪する
・国境線を越える(国境開放をしていない場合)

これらを行おうとすると、宣戦布告をして開戦するかどうか確認され、OKすればそのターンから即座に戦争に突入です

開戦の手順を踏む

前述の方法が奇襲戦争です。この場合は諸外国からの顰蹙がひどく、戦争の疲労が大きくなり、自文明の幸福度低下もします。

そこで、開戦の手続きを踏むと、戦争中の幸福度の低下が小さくなります。まず、外交パネル(Rボタンから)を開いて、相手の文明に「非難声明」を出します。その5ターン経過後に「開戦事由」を選択し開戦します。

(この5ターンの間に、相手の文明は戦闘準備をすすめるでしょう)

開戦事由
いくつかあるんですが、いつでも選べるのが「正規戦争」です。
他に開戦事由が成立している場合は他の「保護戦争」「聖戦」「国土回復戦争」「報復」などなど、微妙に効果が違うんですが、基本的には、どれも「正規戦争」よりさらに戦争の疲労が小さくなります。

まとめ

というわけで、戦争は勝利すればメリットは大きいものの、負ければ半端ないですし、勝っても負けても戦争中は疲労が蓄積し、国民の幸福度が下がってしまうので戦争は短く。勝てない戦争を仕掛けてはいけません。

また、戦争を仕掛ける場合は、奇襲のメリットが失われるものの、非難声明と開戦事由を使うと、戦争の疲労を軽減できます。


次の記事で、実戦を見ていきます!滾る血を抑えてお待ち下さい!



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