来る者は拒まず、去る者は追わず、イキる者は気づかず
この言葉イキってない? 来る者は拒まず、去る者は追わず
つまりさ、恋人や仲間と別れがあった人に「来る者は拒まず、去る者は追わずさ」って言えますかって話よ
言葉
言葉には、口語と文語つまり、話し言葉と書き言葉がありますね。そこにもうひとつ加えたい。それは 思い言葉 です。
文字や音声にしてない、自分の思考に上げるための頭の中の言葉
なんかそういうやつです。本題と外れるんで今回は深掘りしませんが、もしかしてこれがロゴスなのかも?ワオ!今度ちゃんと考えます。
イキリクソナード
あ、そいでね 来る者は拒まず、去る者は追わず この成句って、思い言葉なのかなと。思考の道具として心に思うのは利点もあるが、コミュニケーションの道具として人に伝えるとヤバイ。副作用がでかい。
つまりさ、恋人や仲間と別れがあった人に「来る者は拒まず、去る者は追わずさ」って言えますかって話よ(本日二度目)
言ったら、冷たいやつ、ことわざ使いたいだけの人、機微のわからない人、イキリクソナード、こういうレッテル貼られそうじゃない?
副作用の強い言葉
もちろん、このシチュで思いやりを持って、言葉にする人もいる。
しかし、誤解を含みすぎる副作用の強い言葉なので、他人に向けて言葉にするには、副作用を抑える他の言葉と一緒に、用法・用量を守って処方しないとまずい。それが言葉の薬剤師でもすごく難しい成句なのよ。そして現代社会に寄ったもっとマイルドな薬効の言葉もあるでしょう。そうすると使う理由がない。となれば使えば、冷酷ことわざ使いたボンクライキリクソナードと思われる危険もある。
ごめん、思考が飛びすぎた。言いたいことは
・思考の道具向きの言葉がある気がする
・言わんでも来るものは普通拒まないし、去る者もちょっとは追いなよ!
です。
いつでもサポートお待ちしております。凍える荒野を行く旅人の足を前へ進めるのは、いつだって心地の良い熱を持った風だから・・・