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【下書き・非公開・あとで書く】デザイナーじゃないけど designship2019いってきた感想(雑感)

https://design-ship.jp/

行ってまいりましたデザインシップ。

デザイナーじゃない人への補足

僕もデザイナーじゃないんですが1点。普通、デザイナーがデザインという言葉を使うとき「意匠」って意味より「解決方法」という意味で使っています。

全体の所感

人間の作るもののほとんどすべてはデザインの対象になりうる。ってのを再認識したカンファレンス。ということはデザイナーの守備範囲って無限大じゃんか、と。

僕、肩書としてはフロントエンドエンジニアなので、デザインはちょっと・・・みたいな顔してやりすごしていましたが、デザイナーだけ守備範囲無限大だったらちょっと不公平じゃん?こりゃあ僕も、デザインとは無関係でいられないなって思ったし、いっちょデザインもやってみないとなって。

あとトーク上手い人の話楽しいな〜。カンファマニアの人ってこういう感じかなって思った。

以下、個別のトークセッションの感想の雑感です。
まだ書いてないけど1日1個くらいのペースで書くぞ!





「日常」を拡張するAIとデザインの話

Ubie株式会社 畠山 糧与

感想文:https://note.com/rique/n/n662745db943e

知らん話って新鮮ね。病院の問診にAIを使う話。
紙問診の代わりにAI問診をして初診の問診時間 1/3に減らした。

(熟練者と非熟練者の違い、あとで書く)

(AIのブラックボックス問題、あとで書く)

AIを人格ではなくて道具と捉えるから、人間が道具(AI)の癖を掴んで使いこなせるようなAIにしているという話、面白かった。

AIが人間を学習して、人間がAIを学習してるってことでしょ?
こう書くと、道具として捉えたほうがAIに人格を認めてる関係にも見える。

(あとで調べる、未来のモノのデザイン D.A.ノーマン)


ブランディングデザインのはじめかた - デザインと経営の新しい関係 -

https://note.com/rique/n/nd78ae642d597

株式会社エイトブランディングデザイン 西澤 明洋

そもそもブランディングって何?
・結構売れてるのに知られていない
・ 良いものをつくってるのに売れない(かつては売れた)

これからのデザイナーは経営リテラシー(読み書き)を学ばないといけない
同様に、これからの経営者はデザインリテラシーを学んで欲しい。

ブランドとは?
・約束と生き様

デザインの境界線がじんわりぼやけてきているという話は、デザインシップ通して語られてることだったけど、ということは経営の境界線もぼやけてきてるよなって思ってちょっと良かったよね。デザイナーの仕事だけ増えたらたまらんよな。

『イノベーションとデザイン』田久保 善彦 × 田川 欣哉

グロービス パネルディスカッション

越境という話。

BTC(ビジネス、テクニカル、クリエイティブかな?調べる)

従来(というか素朴な認識において)仕事人は、このBTCのどれかだけを担当しているわけだけど、B-TやT-CやC-Bなどの狭間の仕事に手をつけることを越境と言っている。

特に面白かった話

いつの時代も、越境が必要なわけではない
時代には、テクノロジーがすごい飛躍するタイミングがある。
たとえば、機械(メカニクス・からくり)でしかなかったものがエレクトロニクスで制御できるようになった。こういうときに越境型が必要になる。揺籃期、物事の構造が壊れて、外に出ていく必要がある。


越境型デザイナーとは大きなくくりではあるが
・ビジネスデザイナー
・デザインエンジニアリング

(越境型デザイナーになるには?あとで書く)

“世界初”を支えるデザイナーが考えること

popIn株式会社 北村 崇

慣れてるものは安心する。慣れてないものを売るにはブランディングが必要だ。

最近言われている、「あったらいいなはいらない」という話のもうちょっとコアの部分の話。
→追加機能、オマケ機能、派生というものはいらない。

(コンセプトブランド頭で整理し、手で再現する。後で書く)
(「思いでになるデザイン」ImacG3とかね・・・)


月間5,400万人を支えるユーザ体験への想いとその現実

クックパッド株式会社 宇野 雄

クックパッドが本当にやりたいこと
毎日の料理を楽しみにする

なのに、

・自炊って節約のためにされたりするよね・・・
・冷蔵庫の食材を使い切れず悪くしちゃう
・毎日の献立を考えるのが大変・・・

苦しみがない ≠  楽しい
便利 = 楽しい?

おせっかい vs ユーザーファースト

あえて、自動にせずユーザーに手動で操作させる。たとえば、作ってみた料理を自動でリストに加えるのではなく、作りたい料理をユーザーが選んで作りたいリストに入れてみたり、あえて目的のレシピではなくて同じ材料で作れる別の料理も提案してみたりする(人はこれを作りたいっていうよりは、冷蔵庫のこの食材を使いたいと考えているから)

やさしいデザイン

(くじけてしまわないものを作る、あとで書く)


BtoB&SaaSプロダクトにおけるUXデザイナーの役割

株式会社フロムスクラッチ 楢木 稜二

BtoB vs SaaS

BtoBならユーザーは困ったら、マニュアルを読むか、担当営業やヘルプデスクに連絡をするが、SaaSなら、サブスクだったりするしさっさと離れていってしまう。

つまり、BtoBはUIの部分を人間が大きく担保できるのに対して SaaSはマニュアルや担当営業が担っていた部分をデザインで解決しなくちゃいけない。


納得して暮らしたい!~文脈を変えるモノづくり~

TENT 青木 亮作

おもしろかった

デザインするときに考えていること
1. 文脈を変える
ガジェットー>道具
フライパンー>お皿
調理家電ー>うつわ

2. 生活の場においてみる
紙のモック図画工作レベルの試作でいいから作ってみて、生活の場においてみる

(理解するのに役立つプロダクトがいっぱいあるからそれらからも書く)

リラックスして暮らしを楽しむ


イラストや漫画で「伝える」デザイン

株式会社キテレツ 角田 綾佳

感想文:https://note.com/rique/n/nadbc72a9a358

まんがだとわかりやすいのに話がわかりにくいと怒られる
- 話の腰折りまくり → わからないところをその場で聞いちゃう
- 言葉で伝えるのが下手

なぜか

なぜ、ひとつわからないともう次に進めないのか
逆に、次に進める人は、わからないことを仮止めしておくボードを持ってる

なぜたとえ話をしちゃうのか
- 自分の言語に翻訳したい
- バイアスを取り払って本質を理解したい


ことばではうまく伝えられないが、漫画にしてみたら通じた
漫画も含めて「わたしのことば」だという理解

まんがは伝えることに特化したすばらしいフレームワーク!!!

ストーリーを考えるの大変じゃない?
いいえ、順番に理解していける
「わからないひと」が情報の中に入れる(登場人物と一緒に学んでいける)

かわいいキャラクター
可愛くない要素とバイアスのもととなる外見を最大限に排除して、伝えることに最適化した結果だ。

好きなこと x 得意なこと
苦手を克服したこと x 得意なこと もありでは?

これはデザイナーとしての生存戦略
キャラ立ちしたほうがいいという話ではない

スポンサーセッション

スポンサーセッションについても面白かったので書くつもり

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