ボケクエに出よう!
皆さんこんにちは、初ギプスです。
ボケクエ7の参加登録期間ですね!
このnoteではボケクエがどんな大会なのか、ボケクエの何がいいのかをお伝えします。
大会の概要
詳しくはサイトを見てほしいのですが、かいつまんで言うとボケクエは4人チームの長考大喜利大会です。規模感でいうと前回は650人ぐらい、前々回は750人ぐらいが参加しているので、今回は1000人の大台に乗るなんてこともありそうですね。予選のルールは前回とは変わりシンプルな上位半分抜けに戻ったようです。
なぜ出た方がいいのか
ここまでで大体ボケクエがどんなイベントなのか分かってもらえたかと思います。ではなぜボケクエに出た方がいいのか、まずは何といっても、ボケクエはネット大喜利で最も盛り上がるお祭りだからです。
参加チームが決まっていくにつれてボルテージは上がり、ボケクエに参加してる人は勝ち残ってる間ボケクエの話しかしないです。普通に夜の12時から朝7時までずっとスペースでボケクエの話したりします。
これはボケクエがチーム戦であることによるもので、自分と仲の良い人がいるチームや強い人たちが優勝だけを目指して組んだガチガチのチーム、そことそこが組むんだと思わせる意外なチームなど、応援だったりライバル意識だったりを持ちやすいからです。
チームの組み方
チームを組むときは基本的にボケクエ誰か組みませんか〜とツイートしておいて声がかかるのを待つ、という形になるのですが、もちろんこちら側から声をかけても大丈夫です。
仲のいい人と
チームの形としては、まず仲良し4人組チームでしょうか。仲の良い人たちと組むと楽しい!だけではなく、会議が円滑に進みやすいという長所もあります。別に知らない人と組んでもギスギスすることはほとんどないと思いますが、投稿はしないけど思いついたから見てほしい!というおふざけ回答もできそうです。
絡みはないけど面白いと思ってる人と
またこの人の没ボケが見たい!という人を集める方法もありますね。いつもやってるサイトで面白いなと感じる人、変わった回答をしている人の没ボケにはどんな回答が並んでいるのでしょうか。そういう人は没ボケを公表しないことも多いので、このチャンスを使って頭の中を見せてもらってもいいかもしれません。
修行ルートもある
一応、強い3人に混ぜてもらい、必死で食らいついていくことでノウハウを吸収し、一気に自分の大喜利力を上げにいくということもできます。キツいですが効果は絶大で、1段階では済まないぐらいレベルアップできます。強い人に誘ってもらえて、どんなチームになるのかな〜と思っていたらこれになっていた、というパターンもあります。
ここまで書いといてなんですが、別に知らない人と出てもちゃんと楽しいと思います。個人登録という勝手にチームを作ってもらえるシステムもあるので、とりあえず出よう!
おまけ
会議のやり方
今回のボケクエは会議が必須となりました。しかし、大喜利で会議なんてやったことないよ…という人も多いと思います。そこで、実例として自分たちがやってきた会議の流れや、まあこんぐらいやっとけばいいでしょという肝となる部分、ガッツリ勝ちたいよここ!というポイントを書いていきます。
①これだけはやっておきたいポイント
◆お題が発表されたらまず、会議の日程を決めましょう。予定をすり合わせ、締め切り1〜2日前の夜に時間をとるのが一般的です。当日にするとバタバタしたり、会議が長引いて決まりきらなかったりするのでオススメしません。
◆会議の日程が決まったらCGIにお題を出し、候補となるボケをそこに投稿します。CGIというのは長考大喜利で見られる投稿、採点、結果発表のシステムで、チームに1つずつ配布されます。詳しいやり方は配布された時に説明があるので大丈夫です。
◆会議の日になったらCGIを投票フェースにして投票を行い、結果を出しましょう。自分以外の3人が上限4点で投票しているので、12点を満点としてボケが並びます。
◆結果が出たら高得点を取った回答や4点が入っている回答など、いい感じのボケをピックアップして1人1個投稿するボケを決めます。自分たちが1番面白い、1位を取れると思った回答だったり、被らなさそう、スベることはなさそうな回答だったり、どんなボケを投稿に回すかはチームの性格が出ます。
◆投稿するボケが決まったら早速投稿しましょう。投稿する際に投稿確認画面が出ると思うのでそれをスクショして、間違っていないかチームメイトに確認してもらうといいと思います。(俺は間違えて投稿したことあります、決勝でした)
◆全員の投稿が済み、お題の下にある投稿した人の一覧に全員の名前があれば会議終了です。
②勝ちを目指すなら見たいポイント
ここからはやるならやれるだけガチろう、という人向けに会議のポイントを挙げていきます。細かすぎるものもあるため、あくまで面白さを損なわない程度に気をつけるのがカギです。これらを超えるぐらい面白いものがあったら全然そっちにしましょう。
◆投稿期間は1週間あるため、できるなら会議を2回に増やした方がいいです。日曜締め切りなら水曜と土曜、といった風に2回会議を行うことでどんなボケが並ぶか、どんなボケがウケやすいかをチームメイトで共有し、週の後半に臨むことができます。(今日会議じゃん、ヤバ〜が2回になるので、提出されるボケの数が増えるという利点も)
◆チームの4回答の中で要素や方向性をバラつかせた方がいいことが多いです。要素が被ったら点が入りにくくなる、というのは想像できると思いますが、問題は方向性です。
登場人物がバカなことをするボケやお題の世界で起こるであろう納得感のあるボケ、シンプルで分かりやすいボケや少し複雑なボケなどボケにはそれぞれ方向性があり、4つとも同じような方向性のボケを出すと求められるボケでなかった時に大ダメージを受けることになります。
方向性をバラバラにすることでどれか1つはウケるだろうという状態にしておくのが安定だと思います。
◆大喜利でウケるためには、多少なりとサイトの傾向を知っておく必要があります。ボケの長さや句読点の打ち方、お題をどのくらい拾うのかなど、軽くでも過去ログを見ておくと雰囲気が分かるかもしれません。
◆困った時はボケを声に出して読んでみると、文章として気持ちのいいものになっているかが分かります。わざと文として気持ち悪いものにしておくというテクニックもありますが、結構難しく失敗のリスクは高いです。
◆投稿するボケが決まったら、そのボケにもっと面白い言い方はないか探りましょう。
〜と言った、のようなパーツを〜と言ってた、〜と叫んだ、主語を変えて〜と聞いた、に変えたらどうなるか、ボケの前半と後半を入れ替えて情報を伝える順番を変えたらどうなるか………同じことを伝えるにもボケ方は無限であり、思いつく限り全通りを試してみて1番いいのを見つけたいですね。
この過程の結果、元のボケとは全然趣旨が変わってしまうこともあります。
◆もっと細かく見るなら、ボケを文字で見た時にパッと正しく意味が伝わる文章にしておいた方がいいです。例えば、漢字が何文字も続いていると読みにくかったり、意図せずボケに固い印象を植え付けてしまいます。
これを防ぐため、ひらがなカタカナ漢字が連続しないよう調整したり、句読点を挟むことで自分たちの考えたボケを正しくぶつけることができます。
◆どんだけあるんだよって思うかもしれませんが最後です。意図的でない場合はボケの中で助詞が被らないようにした方がいいです。例えば1つの文の中に〜して、〜してしまった、のような箇所がある場合、「して」が被っています。このような部分を削っていくことでボケの完成度は少しずつ上がっていきます。「を」「の」「に」などが被りやすいです。
③実際の例(ボケクエ5 ドロザラー)
ボケクエ5は確か日曜日が投稿締め切りだったので、予選までは毎週土曜日の9時から会議をしてたと思います。ツイッターのDMグループでCGIの結果を見た後、各チームメンバーの面白かったボケとその理由、これを出してほしいというのを全員で書き、それを見てボケを決めていました。途中から週2週3になったり、時間が遅くなって日を改めたりもありました。頑張ってます。
また、ドロザラーは完全にチームの組み方の所で書いた修行ルートであり、当時使っていたCGIを見たらボケが別人のように変わってて驚きました。ボケクエ7もドロザラーで頑張ります!
過去ログ見返したら見つけた面白い回答
5からしか出てないから5と6だけです
ボケクエ5
↓ボケクエ6決勝動画
ボケクエ結果予想
自分のチームなのでドロザラーなし、チームナンバー162までしか発表されてなかったのでその中から予想
優勝
ふゆうじゅ
ベスト4
ピクシー
ビッグアイ
とこよアゲハ
ベスト8
メッサーラ
シャンタク
れんごくちょう
しんりゅう
ベスト16
バベルボブル
カーニバライト
ファーラット
マジカルハット
せんりつザクロ
スパーキー
エスターク
マリンスライム
注目チーム
ピクシー
シャンタク
ファーラット
みならいあくま
以上です、ボケクエ7楽しみましょう!
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