トピックのタイトル生成機能を実装しました!
こんにちは。リップルトーク開発チームの粟津です!
今回はChatGPTのFunction callingを使って、キーワードを入力するとタイトルを自動で生成する機能を実装しました。
なんでタイトルをAIで生成するようにしたのか?
この機能もリップルトークで生成AIを活用して、どうユーザーの方々に楽しんでいただけるかを考えていたところ、「トピックのタイトルを考えるのは結構難しいんじゃないか??」という問題に行きつきました。
僕も時たまリップルトークでトピックを投稿するのですが、いつも悩むのが「タイトルどうしようか問題」なんですね。開発メンバーと協議を重ねた結果、「じゃあキーワードを入力するだけでトピックのタイトルを作れるようにしよう」という結論にいたりました。
Function Callingを使ってみた
今回実装した時に使ったのがFunction Callingなのですが、これはChatGPTが持つ機能の一つで、特定の機能やタスクを実行するための命令を直接!!AIに伝えることができるようになったんですね。この機能を実装することで、ユーザーの指示に応じてかなり効率的にタスク処理することが可能になりました。また結果として、JSONでシンプルかつ正確に返答してくれるようになりました!(結構この辺苦労したんですよね。。。)
いやはや、今の生成AIの技術革新は止まることをしらないですね、すごすぎる。
タイトルを生成する方法は?
トピックのタイトルを生成する方法はキーワードを入力するだけです。最大20文字2つまでキーワードを入力し「生成する」をタップするだけです。
これだけでChatGPTの生成AIがなかなか良い感じのトピックタイトルを作成してくれます。
※タイトル生成についての詳細はこちら →タイトル生成機能を実装しました!
作成したタイトルをトピック投稿画面のタイトル欄に貼り付けるだけです。
あとはトピックの説明文を入力して終わりです!
いかがですか?
タイトルを考えてくれるので、思い浮かんだキーワードや自分が課題や調べたいことなどを入力し、サクッとタイトルを作成してトピック投稿することができるようになったので、もっと気軽にトピック投稿できると思いませんか?
今後の展開は?
今回の実装で分かったのはトピック自体も自動で作成することもできるなと思っています。例えば企業の基本情報やSNSでの対応履歴、商品やサービスの内容に応じて、生成AIトピックを作成させて定期的にトピック投稿していけるような仕組みを考えています。
またFunction CallingがあればAIファシリテーター機能も、そう遠くはない時期でアプリに実装できるのではないかと考えています。
それにしても生成AIの成長スピードは本当に驚きです!
今回の記事は以上となります。
これからもリップルトークの応援、なにとぞよろしくお願いいたします!!
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