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平成のプリンス佐伯瑛に令和に堕とされた女の手記
最初に…𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝒃𝒊𝒓𝒕𝒅𝒂𝒚瑛くん!!!!!
いや〜本当瑛くんと出会ってまだ1ヶ月半とかなんですけどお祝いできて滅茶苦茶嬉しいです…😭個人的に自分の誕生日が16日で瑛くん19日なの初見で運命…?ってなったし同じかに座なの確定ではいもう運命です!って言い切ることにしました。気持ち悪いですね。
7/19になった瞬間ときメモGS公式Twitterからお祝いツイ流れてきて(通知ON済)瑛くんの画像見たんですけどひっくり返りましたね、コメントと併せて読んでもう…胸がいっぱいで…何故かって、
『佐伯くん、お誕生日おめでとう!』に対して、
あーはいはい、ありがとうございます。
一日中お祝いされてたらあっという間におじいちゃんになっちゃうって。
べつに……イヤじゃない。好き。(公式Twitterから引用させて頂きました)
です。はい、あの、瑛くんって自分の誕生日にお祝いされるのそんな好きじゃなかったじゃないですか?学校でもモテモテ🎁も沢山貰い珊瑚礁でも自分が作ったケーキでお客さんにお祝いされ…優等生な瑛くんはそんな彼女達の思いを無下にしたりしないけれど、主人公の前ではあまり楽しみなイベントではないような話をしていました。そんな瑛くんが…一日中お祝いされることを「許している」という事実に胸熱なんですよね…主人公に朝から夕方までお祝いされて満更でもなさそうな…いや好きって言ってますね、そういうのも好きになったんですよ主人公のおかげで。夕方の海バックにこんな話をしてる2人を想像したら本当に結ばれてよかった〜〜と天を仰いでしまいました。
改めて、お誕生日おめでとう瑛くん。
佐伯瑛くんとの出会い
某カボチャの実況者が好きなんですけど、いつもの如くYouTubeを開いたらときメモGS3の実況part2が上がったばっかりだったんですね。で、本当に心苦しいことを言うと、ときメモGS2の実況上がった当初part1の途中までは見た記憶があるんですけど、何故かハマらなかったのかたまたま用事があってそのままにして忘れてしまったのか、佐伯くんと出会ってるにも関わらず実況見るの辞めてしまったんですよね…昔の自分をぶん殴りたい。それで冒頭の話に戻り、ときメモGS3の実況を見たところまあ〜めちゃめちゃおもろい、そりゃそうだろというのは置いておいて、次の更新まで待ちきれなかった私は、そうだ、前回ときメモGS2の実況を観て今夜の配信を待てばいいや♪などという軽い気持ちでときメモGS2の実況part1を改めて流したんですね…ここからもう運命の歯車は回っていたと。
沼落ちするまで
正直に言います、part1再生した時点ではこんなに佐伯瑛を好きになるとは思ってもみませんでした。もっというと、佐伯瑛登場時にあんまりいい印象を抱かなかったんですよね…ここからもう伏線が貼られてるとは知らずに。だって初めて会ったも関わらず冷たいし…まあ道に迷った主人公に地図は描いてくれる優しさは持ち合わせているんですけど…でも邪魔とか言われるし…OPの回想シーンでの少年が佐伯くんということは薄々感じながらもあの優しそうな少年と同一人物かこれ…?となったのは秘密です、多分それ言ったら拗ねちゃうんで彼。
まあそんなこんなで第一印象は決して良いとは言えない佐伯くんを気になってきたのはいつだっただろう…part8とかだったかな…2年目の怒涛の主人公へのデレでこっちのHPがなくなってきたんですよね。もちろんここまで一気見しています。だって、1年目でデートに誘っても「俺とお前で?なんで?」って聞き返されるんですよ?なんでってなんで???なのにデレはじめると、「もしもし?どうした?」から始まるし、「俺もかけようと思ってた」って言うし、要件言い終わって佐伯くんの用事って?って聞き返すと「ああ、もう済んだ」って言うし、オア………って口パクパクすることしか出来ないんですよ…恐ろしい男だよ全く。デートだって遅刻してたのに心の距離が近づくと先に着いてるようになるし…キャッチセールスやナンパからも守ってくれる(嫉妬ともいう)ようになるし…何この男…?
そんなこんなで一気見しつつ、うっすら自分の中で(佐伯瑛やばいな…)という気持ちが芽生え始めた矢先の3年目クリスマスイベント〜頼むよ耐えられないんだ〜エンディングですよ、たまったもんじゃないです。どれほどこっちの心をゆさぶれば気が済むんですか?と同時に、これだけ佐伯くんが辛い思いをしてたことや、デートでの会話の伏線回収をしていくこの一連の流れ、そしてそもそもの脚本とCV森田さんの良さも相まって佐伯瑛に巨大感情を抱かざるを得なかったんですよ…そして最後のPartを見終えた時点で私がしたことは中古でときメモGS2を漁り値段の高騰にたまげながらもポチ…そして何故かDSが見つからずDSもポチ…ここまでED見終えてからまだ一日も経っていません。で、友達とのLINE見返してたら6/3の日付変わる位の時間帯に実況見終えて次の日にはソフト買ってて6/7にはもうED2プレイ終わってるんですよね、ここまで気を狂わせて楽しいか?佐伯くんが楽しいならOKです。😉👍🏻
佐伯瑛の性格・人生・夢について
まず自分でプレイしてみて最初に思ったことは、自分の名前呼ばれるの想像以上に破壊力やべぇ…という事でした。しかもPS版とは若干仕様が違うのか、DS版では2年目あたりで急に名前呼び捨てされるんですよ佐伯くんから。苗字呼び飛ばしていきなり下の名前。距離感どうなってる?というのはさておき、あまりにも自然に呼び捨てで声をかけられたあの学校での出来事一生忘れられません。
実況ではEND1の事故チューが佐伯くん以外でのエンディングだったので、まずはEND2の事故チューを佐伯くんとするやつにしようと決めていました。もっというと、この時点で佐伯瑛にクソデカ感情を抱えてる私は佐伯くん以外と𝑲𝑰𝑺𝑺することに抵抗があったためこの流れは必然でした。
そんなこんなでプレイしていると、実況では見られなかったスチルやイベントがあったりしてその度に心臓が脈打ち某🎃のようにトゲピーを召喚しかけたり息の根が止まらぬように必死でした。でも必死だったのは私ではなく佐伯くんの方だったんですよね…はあ…心が苦しい。
瑛くんって本来の自分と優等生であり続けないとけないプレッシャーとのギャップにとても苦しんでいましたよね。でもそれを人に見せることはしたくなくて、ずっと一人で頑張ってきた所に現れたのが主人公なんですよ。瑛くんは真面目だから、弱さを見られたらそれが言い訳になってしまうと思ってたのかな。思えば瑛くんは最初から主人公に対しては優等生モードではなく本来の少しぶっきらぼうな自分自身を見せてくれていて、でも途中で夢が途絶えて自分の今まで頑張ってきたことへの意味を見いだせなくなった瞬間、今までどこかで主人公に見せてた弱い自分を認めるしかなくなってしまった。そしてあの「頼むよ耐えられないんだ!」に繋がるんですよね。ここもすごいのが、きちんと伏線が貼られているということ。デートでの恋愛についての質問で、「優しくしたらムカつくこと言ったり急に連絡なくなったり…」からの急に怒り出して「なんでそんなこと聞くんだよ?こっちが聞きたいよ!帰る!」って拗ねちゃうんですよね、書いてて可愛すぎてのたうち回ってるんですけど。その次のデートで、瑛くんの方から「この前は怒鳴ったりしてごめん」って言われるんですよ。いやそんなんええのよ〜そういう所が好きなんよ〜と思いつつ進めると、「イライラするんだ、お前といると…自分がどんどん情けなくなってくような気がして…」って言われるんです。そしてさっきの話に戻りますが、今まで一人で頑張ってきたけど、主人公といる時は普段の自分でいられること、でもその代償として好きな子に弱さを見せしまっている事に対してもどかしく思ってることが分かるんです。完璧でいないといけないのに、一番かっこよくいたい人の前では情けない姿(=本来の自分の正直な姿)を見せてしまってること自体が佐伯くんを苦しめていた。それがあの台詞に詰まってるんですよね。森田さんの言い方も本当にしんどさが詰まっている。からの怒涛の辛い台詞が続いて涙目で進めます。「学校の俺が本当で、お前といる時の俺が嘘だったら?」「俺の何を知ってる?」つらい…でも主人公がこの時言った台詞で印象的なのは、「ぶっきらぼうでちょっと乱暴だけど、珊瑚礁やマスターの話をする時は目が優しくなって…」もちろんプレイヤーである私にも画面越ではあるけれど瑛くんの色んな表情を見てきた自負はある。だけど、1番近くで瑛くんを見ていた主人公には瑛くんがそんな風に映っていたんだと知って涙ツー…でしたね。
最後にさよならと言われ卒業式まで佐伯くんがいない学校生活を過ごす虚無の日々が始まります。
ただ、バレンタインのあのマスターとのイベントが本当にあって良かった、救われました。この時の会話も好きで、マスターにとって瑛くんがまだまだ子供に見えてるという事実に胸が暖かくなりました。何故かと言うと、学校帰りの瑛くんとの会話で、親がエリート思考で〜という会話や、し修旅での親にお土産買ってくかな…ガキみたいに反抗するのも…(朧気な記憶)の話から、親子関係があまり上手くいってないことに気付いていたし、そもそも珊瑚礁を続ける条件が良い成績を取ること、学校で問題を起こさないことで、思うに瑛くんは両親の前では真面目な子で通してたんだろうし、その期待にも応えたかったはず。正直そんな瑛くんが唯一反抗したのが“マスターのために珊瑚礁を続けるため店を手伝うこと”なのが泣くしかできない。以前の会話で瑛くんが「昔はじいちゃんとばあちゃんで店やってたんだ」って話してくれるんですよ。それを聞いた主人公は瑛くんおばあちゃんも大好きだったんだろうなって言うんですけど、それを踏まえて珊瑚礁を守ろうとしてた瑛くんを私が守らないといけないとなるのは当然のことなんですよね。瑛くんはマスターが大切にしていたお店を守ることと自分の夢を叶えるために3年間趣味は?と聞かれても答えられないくらい目まぐるしい日々を送ってきたんですよ…
3年目クリスマスイベント〜最後の初詣イベントについて
話一旦も戻りますが、クリスマスイベントでの夜明けの海と初詣について書かないとしぬので…
まずクリスマスイベント。3年目ではクリスマススキー合宿という浮かれたイベントが発生するのですが、瑛くんは店がかきいれ時だからと欠席します。途中で主人公が電話をかけると様子がおかしい、そのままにしておけず珊瑚礁に向かうとお店は今夜で閉店という話が耳に飛び込み、ドアから出てきた瑛くんと鉢合わせてしまう。マスターに言われ瑛くんのいる部屋に行くとあの伝説のイベントが発生するわけですね。
甘え方を知らないはずの瑛くんが主人公の膝枕を要求するシーン。ここまで自分に気を許してくれたのかとまた涙目です。ここからの台詞がもうしんどい。自分がいっぱいいっぱいなことをマスターに見透かされてることに気づきながらも、頑張り続けることしか出来なかった瑛くんの気持ちを考えると胸が張り裂けそうでした。
「なあ…俺、できること全部、やれたのかな?」
「もうちょっとこのまま…少し…疲れたんだ」
「メリークリスマス。お前がここにいてくれてよかった」
そんなん言われたら抱きしめるしかない、ですがまだこの2人付き合っていません。嘘やろ?
そしてこの後ですよ。膝枕しながら眠ってしまった主人公にジャージを着るように催促した後真っ暗な夜の海に向かいます。
寒い寒いと凍えそうな主人公を嗜め(12月やぞ?)そうまでして瑛くんが見せたかったもの。おわかりですね。デートで趣味についてだったかの質問で、趣味がないという瑛くんに一日の中で一番好きな時間は?と聞いた際に返ってきた答えが、
「朝、コーヒー飲みながら海を見ているときだな」
「知ってるか?夜明けのちょっと前って、海も空も短い間に真珠みたいに色が変わる」
「一緒に見せてやりたい」
だったんですよ。そして真っ暗な景色にだんだんと光が差し込んできてあのスチルが出るんです。
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ここで伏線回収しに来る佐伯瑛すごすぎないか?あれだけお店のことでダメージ喰らってボロボロな精神状態なのに主人公にこの自分の大切にしてる景色を見せてくれるんですよ…涙。
その後もう俺バリスタじゃないからコーヒーはお前が淹れろ!なんて軽口叩きながら戻るんですが、実はPS版で瑛くんのEND見終えたあとに森田さんのフリートークと後日談があるんですね。そこで後日談ではスチルごとの思い出話を主人公と瑛くんがしていくんですけど、この夜明けの海スチル(?)の時に、瑛くんが「どうしても一緒に見ておきたかったんだ。もう会えなくなるかもしれないって思ってたから」と当時の思いを話してくれるんですけどいやそんなこと思ってたのか…ああだからこそ、最後かもしれないからこそ自分が辛い状態であってもあの景色を見せてくれたのかと知ってまた佐伯瑛を好きになりました。DS版もこれ入れてくれませんかKONAMIさん。
からの初詣での主人公を家まで送り届けてくれたあとの会話ですよ。
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普段神様を信じない瑛くんが願ったのがこんな健気なお願いだなんて神様も叶えてあげるしかないでしょうが。
瑛くんにとって自分が正直でいることが誰かを傷つけてしまってるのではないかという恐怖に繋がっていることが分かってやるせない気持ちになったとと同時に、自分の加害性(実際そんなことはない)に気づいてる瑛くんはとても大人だなと思いました。結構子どもっぽいじゃないですか主人公の前では。怪獣が好きでお化けが苦手で、ジェットコースターやゴーカートでははしゃいで海では🐙投げてきたり…。でも素の瑛くんが子どもっぽい所だとしたら、瑛くんの本質はきっとこういう自分の事を客観視できる所、そしてやると決めたらとことんストイックに頑張り続けることができるという所なんだと思っていて。さっきも書いたけどまだ高校生なんですよ…15歳の時点で夢を見つけて頑張っていること自体がもうノーベル賞ものなのに、それに加えてマスターのお店への思いも背負って学校生活では学年10位以内には必ず入って、学校で問題を起こさない条件だって、普通に考えたら当たり障りなく過ごしてたらいいはずなのに、周りからの期待に応えないとって自分で自分の事追い詰めてた部分もきっとあったんですよ…本質がそういう真面目さ故にだとは思うんですけどね。だからこそ、あの耐えられないんだはもう彼の限界を感じられて切ないんですよね…幸せになれ……
END2について
怒涛のクリスマス→初詣→耐えられないんだ→バレンタインを乗り越えついに卒業式を迎えます。(ちなみにここまでで瑛くん√の条件パラをクリアしてないと悲惨なことになるのできちんとパラ上げしておくこと。)人魚と若者の灯台の伝説を胸に中に入るんですけど、ここの伝説のお話素敵ですよね。ハリーや若王子先生との下校会話でもこの話はされる位ときメモGS2の核となる灯台の伝説。現代版人魚姫とこの灯台の伝説が主人公と瑛くんになってるの本当にロマンチックすぎて…余談ですが、若者=瑛くん人魚姫=主人公だとは思うんですけど、本当の気持ちを言えない素直に言葉にできない瑛くんも人魚姫だし、3年目バレンタインで瑛くんを待ってる主人公も若者なんですよね。お互いが若者であり人魚姫であるのかなって思ってます、合ってるかはさておき。そうだったら素敵だなって…
そしてOPの回想が終わり主人公がもう卒業しなきゃ、瑛くんはいないんだから…と立ち上がった瞬間コツコツコツ…と靴音が聞こえます。お分かり頂けただろうか…いや、分かってましたよもちろん来てくれるだろうなって。でも、それでも不安だったしもうだめかもという気持ちもありました。
「やっと見つけた」
「学校中走り回ってお前事聞いたんだけど見つからなくて…」
あの、学校中走り回ってくれたんですか??え??まじ???あの瑛くんが???プレゼント渡す時呼び出したら「学校ではあんま呼び出さないように」みたいな事言われたりしたのに???今ここで泣いてやろうか?????嘘です続けてください。
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すごくないですか?あの、珊瑚礁が閉店になったクリスマスから3ヶ月足らずで自分の“答え”を見つけて主人公の元に帰ってくるんですよ瑛くんは。
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ここからよく一人で持ち堪えたよ…
「カッコ悪くたって、情けなくたってしょうがない。だって俺はこんなにお前でいっぱいだから…」
情けない姿を見られることにあんなに抵抗があった瑛くんが…自分の夢を絶たれてこれからどうやって生きていくのかも分からなくなってしまった瑛くんが…こんな風に自分の弱さを見つめ直して、かつ認めることが出来たことが何よりの成長だしよく頑張ったよ。瑛くんの中で本当の自分は分からなくても、自分の主人公に対する気持ちは本当だということに気づいたことで、ようやく自分自身を認めてあげられたんですね。泣きそう。そして珊瑚礁の鍵を渡してくれるんですよ。
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実質プロポーズですよね?一緒に店開こうってもう未来描いちゃってますもんね?結婚式場は海辺でいいよね?披露宴は珊瑚礁でやるもんね?
正直あの絶望的な状況からよくもまあ投げ出したりせずに頑張れたね…私から金メダルあげるね、瑛くんそういうの喜んでくれそうだし🥇
END見終えてエンドロールでオルゴール調の曲が流れるじゃないですか。私あの曲好きすぎてどうにかサブスクで聴けるようにしたいのでKONAMIさんそこん所宜しくお願いしますね。
佐伯瑛のサビ
こんだけ書いてまだサビ書いてないの?なにこれ前フリ?違うんです書き忘れただけなんですけど、私瑛くんとデートでの会話で一番好きなのが、異性の好みについての質問をした時の瑛くんの回答なんですよね。
「本当の俺を見ていてくれる人がいい」
「学校にいる時、店で働いてる時、時々なにがなんだか分からなくなる…言ってて馬鹿みたいだけど」
台詞正確じゃないけどこんなことを言うんですね。この時点で彼の限界が近いという伏線にも繋がってるのですが…それを聞いた主人公は聞くわけです。「今は?今の瑛くんは本当の瑛くん?」と。
「わからない。でも、そうならいいと、そうありたいと思ってる」
って答えるんですよ。照れ屋の瑛くんが、ここでは正直に主人公に対して誤魔化さずに伝えてるところがすごく好きです。
よく周りには見せない一面を主人公には見せてくる男の子キャラいるじゃないですか。そこでこの子は自分にだけこういう面を見せてくれてるんだって優越感に浸ったり、そういうの込で向こうもこっちを落としてくるみたいなのは結構よくあると思うんですけど…佐伯瑛くんは、本当の自分を見せてくれてるのか聞いた時の第一声が「分からない」なんですよね。きっと優等生モードならそうだよ、君の前では本当の自分でいられるんだなんて相手が望む台詞を言ってあげられていただろうし、今までの瑛くんと似たようなぶっきらぼうなキャラクターなら照れ隠しにきっと否定してたに違いなくて。でも違った。正直に、今の自分にはどっちなのかは分からないと伝えたんです。この時点で瑛くんがどれ程主人公に対して誠実に向き合ってるのかが伺えるんですよ。そしてその後のセリフも、「そうありたいと思ってる」ですよ。瑛くん自身も自分が主人公といる時だけは本当の自分でいたらいいのにって願ってるんですよ。こんな愛しいことがあるんだ…って初めての感情になりました。やっぱりこの会話に瑛くんの良さが詰まってるな………
恋愛としての瑛くん
長々と佐伯瑛の人となりを書き連ねすぎたんですけど、恋愛面での瑛くんの可愛い所を貼っていきます。まずはデート編。
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そして、2週目プレイでは親友ルートいくかあと思い瑛くん以外の人達ともデートしたりしてたんですけど(辛すぎてよく覚えていない)、一途ルートでは見られなかったイベントが結構あって、そのひとつに瑛くんのお家に呼んでもらうデートが発生するんですけどこれがまあやばくてですね。
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そうそうときメモシリーズって友好関係になるとスキンシップモードが適用されるじゃないですか。瑛くんの場合、頭触るとチョップ認定とか腕らへん触ると腕組む?とか聞いてくれるんですけど…
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最後に
そんなこんなで一気に沼落ちした結果、つい2週間前の7/9に実況を見てたお友達が一緒に聖地巡礼に付き合ってくれたんですね…思い出を貼ります。
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楽しかったなあ…今度は千葉の方の灯台も行ってみたいですね。待ってろ瑛くん。
瑛くんと出会って2ヶ月半の間でこんな色々思い出を作ってしまうくらい、私にとって衝撃的な出来事だったんだなぁと感じてます。私はここ2年ずっと3次元推しに狂っていたし、現在進行形でそうなんですけど、夢女子はもう卒業したんだと自分の中で勝手に解釈していて。でもどうやら違ったようだ…だってプロポーズされたし…瑛くんを幸せにするの私の役目だし…将来の夢も決まっちゃったし…本当にすごい男だよ佐伯瑛は。君が大好きさ!これからも笑顔でキラキラな日々を送ってください。素敵な1年となりますように…
(余談ですが佐伯瑛誕生祭がTwitterトレンド入ってるの見て涙目でした愛されてるんだなあ…)
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