全知的な読者の視点から 星座の宴後編ネタバレ
小説cp150~ 台詞のネタバレは原作小説翻訳サイトで読んで下さい。
【星座じゃないのに星雲宣言】
・ドクシャはユ・ジュンヒョクが手を振り払わないか心配したが、ジュンヒョクは冷静に「昼下がりの密会」で今の状況はどういうことなのか聞いてきた。
※ジュンヒョクは回帰の制約で他の星座の物語を引き継ぐことは出来なかった。ドクシャは知っていてこのような行動に出た。
・他の星座は失望したり軽蔑したりしている。一部は興奮したり、静観していた。なによりドクシャは星座ではない。
その疑問に応え、キム・ドクシャは今まで積み上げた物語を公開した。
◆「王のいない世界の王」
◆「奇跡に逆らう者」
◆「ストリーマーを侮辱した者」中級トッケビのポールを殴りまくったアレ
◆「災いの王を狩った者」
・あと一つ、五つ目の物語を手に入れればドクシャはシナリオ10が終わる前に星座になれた。
【星雲宣言に異議あり!】
ヴェーダがドクシャの星雲を認められない2つの問題を提起した。
Q1.資金は?星雲を設立するには最低限の資金が必要ではないでしょうか?
A.コインなら十分にあります
Q2.星雲の設立には少なくとも5つの星座によってサポートする必要があります。星座のサポートはありますか?
A.それは…
追撃でそもそも星雲に名前はあるのか?と聞かれ、「キム・ドクシャ会社」とドクシャは答えた。まだ名前はありませんとユ・ジュンヒョクが遮った。
【キム・ドクシャ会社の支援者】
・オリンパスの「アンダーワールド」が支援を表明した。ペルセポネはドクシャを応援していた。
・緊箍児の囚人(孫悟空)が支援を表明した。
・エデンのウリエルが応援宣言した。ついでにドクシャの星雲の名前もつけようとしていたが失敗して他の天使から口を塞がれた。
・高麗の第一剣が支援を表明した。すると次々に支援を表明する星座があらわれた。隠密な謀略家もその内の一人だった。
・「仮星雲創造券」が当たった!
【時間は稼いだ】
ドクシャの本来の目的は時間を稼ぐことだった。支援を表明する星座に隠密な謀略家の名前を見つけ驚くもつかの間、今度は異世界の神々が突如出現したのだった。
異世界の神々が謎の言語を話す中、ペルセポネとウリエルに守られながらドクシャとジュンヒョクは星座の宴をあとにした。
【新たな星座誕生】
墓荒らし達がドクシャのコートを盗ろうとしていた。その瞬間ドクシャが復活し(復活すると同時に物語を獲得した)、新たな星座が誕生した。
【9番目のシナリオと士気低下中の仲間たち】
・地球では既に9番目のシナリオが始まっていた。
ドクシャが死んで以来、仲間たちは集中力を失い罪悪感を感じていた。
・切迫感と不安を取り除くために、時期尚早に新シナリオを開始してしまったのだ。
・新シナリオはTOP10に入る化身たちでも難しかった。
【ダークキャッスルと魔族】
メインシナリオ#9の舞台はダークキャッスルだった。
敵は魔族やモンスター。
城の1階には1日3回入れるセーフゾーンがあった。3人がギリギリ収まるほどの空間にジヘ、ギリョン、ユスンが追跡者たちから逃れてきていた。
化身が魔族の種と呼ばれる物質?に感染すると魔族になってしまった。城外の多くの魔族はジヘ達がよく知っている化身たちだった。
ジヘはジュンヒョク、二人の子供たちはドクシャがここにいたらなあと思った。
【ドクシャの顔の不思議】
・セーフゾーンでドクシャの顔の話題になった。
・不細工というけど何処がいけないのか?
問われたジヘは説明しようとして混乱した。
◆キム・ドクシャの顔がはっきりとわからない。ぼんやりした何かに覆われているような。まるで、まだ作られていない顔のように…
なぜキム・ドクシャの顔がはっきり見えないのかわからなかった。結局ジヘは自分の好みではないと主張した。
【セーフゾーンの残り時間あと1分】
イ・ジヘは子供たちを逃がし、自分が犠牲になることを決心した。
絶体絶命のジヘの前に光が見えた。
追ってきた魔族は真っ二つになり、電流が生み出した光の中に男が立っていた。その時だけ彼の顔を覆っていた霧が消えた。
まだ名前のない星座が彼女をみていた。
【合流】
・キム・ドクシャはエデンの物語を狩りて魔族を倒した。絶対神性。
[物語「救世主の道」進行中]
空中に十字を描くことで物語を引用していることを表した。
・星座になったので今まで秘密にしていたトッケビ袋を堂々と使えるようになった。
イ・ジヘに回復アイテムを食べさせた。シン・ユスンとも会った。それは当初3日で復活する予定が1週間になってしまった大遅刻の再会だった。
【ぼこぼこにされたハン・スヨン】
ハン・スヨンはユ・ジュンヒョクと30分戦った末、ダークキャッスルの床に転がっていた。結果は敗北。
彼女が生きていたのは、ドクシャの持ち物を預かっていたから。
ユ・ジュンヒョクに「何故キム・ドクシャが自分のものをお前に預けたのか?」と訊かれスヨンは「私が一番信頼できる人間だからじゃない?」と答えた。
ジュンヒョクは「またキム・ドクシャのことを言ったら本当に殺してやる」と言って去っていった。
※ジュンヒョクの目的は魔の証を奪うことだった。
次回はメインシナリオ#9から
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