大人のパドドゥクラスを受けてみた。マナーが悪すぎる。
今のところ舞台でパドドゥを踊る予定はないのですが、久しぶりにやった時に全然できず、そもそもバレエ歴は長いのですがパドドゥはあまり経験もなく苦手意識があるので少し練習をしたいな、と思っていたところ近所でパドドゥクラスをしているところがあったのでちょこちょこ行くようになりました。
生徒さんはみなさん大人になってからバレエを始めたんだな、と思う人ばかり。このパドドゥクラス、受講要件がありません。例えば、バレエ歴何年以上とか、ポワント歴何年以上とか。なので(?)正直あなたパドドゥなんて100万年はやくないですか?っていう感じの方もちらほら…。
先生側が要件を提示しないのなら気にする必要はないですがなぜ…?と思っていましたが最近Threadsで見かけた投稿でなるほど、と思いました。投稿者曰く、大人のバレエについてはバレエ歴と実力が全く相関していないことがよくある。10年も20年もやっていても入門初級レベルの人がごろごろいて、レベル感が読めない、というようなものでした。
確かに私も「この人バレエ歴5年くらいかな?」と思った人が15年やっていると聞いて驚いたことがあります。
なので、あまり年数を区切ることに意味がないのかも?と思いました。
あとは先生はなんでもござれでどんな人でもサポートしちゃうので自信があるのかも?
しかし私が気になるのはそれだけではありません。一番もやっとするのが、これは一部の人ですがその恰好でパドドゥするの?ていう感じの方がおられることです。
髪の毛がハーフアップだったり、顔周りだけおろしている
パドドゥなのに長いTシャツを着たまま
上記2点は私としては論外というか、先生に激怒されるレベルなのですが、そもそも礼儀としてどうなんでしょうか。こういうことは先生も言うべきだと思うんですがなぜ放置しておくんだろう。
Tシャツがサポートを妨げることなんて言われなくてもわかりそうなものですがなぜ想像できないんだろう。
脱げないなら受けるなよ、と思ってしまいます。
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