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自分が女性だから受け身であり、押しに弱いと主張し、押されて付き合ったら文句を言いたいが本人に直接言わず、人に相談という形を取って、周りに「それはひどいね」と言わせたがる女性を選ぶべきかどうかを検討

恋愛において、相手を選ぶ基準はとても重要です。特に、相手の性格や行動が関係にどう影響するのかを慎重に考えることは、幸せな関係を築くための大切なステップです。今回は、「自分が受け身で押しに弱い」と言いながらも、不満を抱えてしまうタイプの女性との恋愛について、私が大学のサークルで見聞きした過去の経験を踏まえて考えてみたいと思います。

過去の経験:大学の先輩との恋愛観察

私が大学生だった頃、同じサークルにいたある先輩女性の様子をよく見ていました。彼女は自らを「押しに弱い」と形容しており、その言葉から特に問題があるとは思えませんでしたが、サークルの活動を通じて彼女の言動に何度か違和感を覚えたことがあります。

彼女は自分の気持ちを表に出すことが少なく、何か不満があっても直接問題を解決しようとはせず、周囲の友達に相談し「それはひどいね」と共感を求めることが多かったです。当初は単にサポートを求めているのかと思っていましたが、この行動が彼女の恋愛関係においても問題を引き起こしている一因であることが見えてきました。

強引な男性が好きだったかもしれない

彼女が以前付き合っていた男性はかなり強引なタイプで、彼女自身がそのタイプの男性に引かれることが多いようでした。彼女は強引にリードされることで一時的に安心感を得るようでしたが、実際には自分の意思が反映されていない関係に不満を抱えていたようです。

このような受け身の性格は決して悪いことではありませんが、自分の気持ちをきちんと伝えないことで、不満が蓄積し、それが関係に悪影響を与えてしまいました。強引な彼氏を求めていたのは、彼女が自分の気持ちを表現できないことからくる「受け身」の特性に関連していた可能性があります。

受け身であることがもたらす関係の歪み

この観察を通じて感じたのは、受け身な態度が恋愛においてもたらす影響の大きさです。彼女が自分の気持ちをうまく言えないままでいると、その関係は不健康なものとなり、ストレスが蓄積していくことが明らかになりました。恋愛では、相手とのコミュニケーションが何よりも重要であり、お互いの感情をしっかりと共有し、問題を一緒に解決していくことが、長続きする関係を築く鍵です。

今回、再度考える理由

時が経過した今、私はこのタイプの女性との関係をもう一度見つめ直す機会を持ちました。過去の経験から学んだ教訓を踏まえ、今ならより深く相手の性格や自分との相性を見つめ直すことができると思います。もし彼女が今も同じように自分の気持ちを抑え込むタイプであれば、その関係はまた同じ問題に直面する可能性があります。しかし、彼女が成長して自分の感情をしっかりと表現し、問題を共に解決できる人へと変わっているのであれば、新しい関係が築ける可能性もあります。

恋愛は過去の失敗や成功から学ぶことができる貴重な経験です。自分が真に求めるパートナーとは何か、その相性をしっかり見極めることが大切です。再び同じタイプの人と関わる時には、過去の教訓を活かし、より良い関係を目指していくことが重要になります。

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