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【驚愕】1年間で仕上がり体重を5kg増加させた方法(トレーニング編)
こんにちは!
大学生をしながらNABBAに出場しているじゅんと申します。
今回は、2023年から2024年にかけて1年間で仕上がり体重を+5kg増加させたトレーニング方法について、トレーニング内容・意識・個人の見解について解説します!
5部位各トレーニング紹介
胸
ダンベルプレス 40kg×6〜10×4
最大ストレッチ最大収縮を意識
足は使わない(体幹を支える程度)
ボトムで一瞬止めてから上げるインクラインダンベルプレス 34kg×8~10×4
アーチを組みすぎない
収縮時に肩が上がらないように肩甲骨をロックさせておくディップス(20~30kg加重) 10~12×5+ケーブルクロスオーバー(下部狙い) ケーブルは収縮時に肘が曲がらない重量で
ボトムで一瞬止める
収縮時に胸椎を丸める
親指の付け根部分で支えるマシンプレス
足で地面を蹴り、その反動を使い背中で押しつけるイメージを持ちながら押す
収縮時に顎を引くペックフライ
収縮は上腕二頭筋で押す
ストレッチは前腕で受ける
収縮時に顎を引く
肘は常に下に向けないプッシュアップ
全力
意識としては、1.2種目目までにコントロールできる最大重量を追い、後半にかけてより丁寧にコントロールさせること。
ドロップセットやレストポーズ法は行わない(個人的に疲れるだけと考える)
胸はすぐ潰れやすい感覚があるから、種目数は5種目と少なくし、その分1セットに魂を込める(前は7.8種目やっていたが、その時にはパンプが冷めていた)
背中
ケーブルプルオーバー(僧帽中部下部狙い) 15~20×2
収縮時に胸椎を上げる
バーをももまで付けないケーブルプルオーバー(広背筋下部狙い) 15~20×2
収縮時に胸椎を丸める
肘は軽く曲げる
バーをももまで付けないハーフデッドリフト 150kg×10~15×4
フロントリラックスの姿勢を保ちながら動作
→セットに入る前にフロントリラックスのポーズを取って広背筋に力が最も入る手幅を確認し、そのままバーを握る
収縮は素早く挙げ、僧帽筋全部を収縮する意識
バーはセーフティーバーに付けない=膝まで降ろしたら切り返すISOラテラルロー 50~55kg10~12×4(片手)
僧帽筋中部狙いなので、肘は45°くらいで引く
使わない手は、胸パットにつけ、自身と胸パットとの距離を作る
ストレッチで肩が巻かないように注意
振り回すように引かないラットプルダウン 15~20×4
手幅は肩幅くらい
肘で広背筋を潰す感覚
肘を常に閉じた状態で動作
ストレッチ収縮は常に同じテンポ(1秒くらい)
ストレッチは肩が耳につくくらいローロー 15~20×4(両手)
僧帽筋下部狙い
肩をすくませないように意識し、足で地面を蹴って気合で引く笑ラットプルダウンナローグリップ 15~20×4
先述のラットプルダウンより、更に広背筋下部を収縮させる意識
手幅が狭くなっただけで、先述のラットプルダウンと同じ意識ケーブルプルオーバー(ロープ) 15~20×4
大円筋に強烈なストレッチをかけ、収縮時は僧帽筋下部狙い
膝を地面に付く
ストレッチでロープに重心を預ける
収縮時は僧帽筋下部で引っ張る意識
最大ストレッチ・収縮をかければ、自然と背中全体に効かせられるから、「~狙いのラットプルするよー」とかそういうことはしない
なるべく重量回数を更新する意識を持っているが、そこばかり注力してしまうと前腕が関与したり、上手に対象部位に効かせられなくなるから、あくまでも神経伝達を完璧にさせる意識
肩
スミスマシンショルダープレス 10~12×4
一度効かせたい場所が定まったら、そこが潰れるまで動作
内容はシンプル。潰れるまでやるサイドレイズ 5kg100×3
なるべく僧帽筋に関与させないよう、全力で頑張る
気合いチェストサポーテットダンベルリアロー+チェストサポーテットダンベルリアレイズ 15~20×4
椅子の角度は30°くらい
鳩尾を椅子の先端に付け、ダンベルに上半身を預け脱力
ダンベルはニュートラルの位置
リアローは、僧帽筋も動員させながら引き、肘が外に向かないようにする
リアローで限界が来たらすぐリアレイズ
ダンベルを斜めに持ち、腕が1本のペンになった意識を持ち、斜め30°くらいの可動域でレイズマシンサイドレイズ 15~20×4
肘から挙げる。気合いリアデルトマシン 15~20×4
先述のリアレイズと同じ意識で、腕が1本のペンになった意識で動作
常に押し続けながら開くケーブルアップライトロー 15~20×4
肩の起始部にテンションをかけ続ける意識
グリップで行う
自身側に引っ張らず、垂直方向に引っ張る
身体はのけぞらない
常に一定のリズム
プレス以外はハイレップ(サイドレイズだけ意味わからん)
肩がバーンする感覚があれば成功
インターバルは1分
腕
スカルクラッシャー 40kg×8~12×5
上腕三頭筋長頭に常にテンションを掛ける
肘関節で受け止めない重量(無理だけはしないで下さい。選手生命が…)ケーブルプレスダウン(バー) 10~12×5
ストレッチは長頭、収縮は短頭
ストレッチで肩がすくまないよう意識ケーブルプレスダウン(ロープ) 10~12×5
収縮がしっかり効かせられる重量
上腕三頭筋短頭の内側を狙う
ストレッチで肘を横に開くケーブルアームカール 10~12×5
予備疲労
気合い。押忍。アームカール 8~12×5
反動を使って挙げる。(重いと前腕が関与するから、そこをスキップさせるため)
楕円で挙げるのではなく、アッパーを喰らわす意識で挙げるダンベルプリチャーカール
ジョーフィットがやっていたから笑
腕は胸と意識が似ていて、最初に思い重量をコントロールさせて挙げ、終わりに近づくとともにより丁寧にコントロールさせる
脚
レッグエクステンション 15~20×4
ストレッチで直筋にストレッチをかけるために、ややお尻を浮かす
収縮は、お尻を椅子の奥に埋める意識
とにかく痛めつける。予備疲労シーテットレッグカール
最大ストレッチ・収縮を意識
収縮時に腹圧をかけ、腰を浮かさない
予備疲労バーベルスクワット 125kg×8~12×4
軽く膝を開きながら降ろし、ハムケツを使いながら挙げる
ロナウドの口(くち)で息を吸い腹圧を入れる
1セットやって帰る意識。(何セットもできなくさせる意識。やるけど笑)スミスマシンブルガリアンスクワット 8~12×4
最大ストレッチ・収縮を意識
降ろすときに上体を斜めにするダンベルスティフデッドリフト 15~20×4
つま先、足の外側重心
膝まで挙げて、全開下げるを繰り返す
脚幅は骨盤くらいで、ニュートラルに構えるヒップスラスト 15~20×4
やや足を内股にさせて挙げる
減量末期のケーブルプルオーバーでストリエーションがばちばちに入っている感覚を持って気合いで挙げるレッグプレス 230kg×15~20×4
意識はスクワットと同じ。スクワットより丁寧にコントロール
ブワっと挙げない
脚も基本ハイレップ。カットだしのトレーニングの意識を持たずあくまでボディビルディングさせる。そんな小手先のテクニックじゃカットはでません。努力あるのみ。押忍&押忍
ここまで長々と自身のトレーニング方法を話してきましたが、頭でこれらを意識させてシンプルにトレーニングしているだけでは正直仕上がり+5kgに到達できなかったと考えます。
なので、ここからはどうやってそこまでたどり着いたのか、その方法や考え方をお伝えします。
トレーニングは試合。闘え。
急に思想が強くなってきました笑。しかし、非常に重要なワードです。
僕は、必ず朝一番か午前中にトレーニングを終えます。
それは、朝は起きて何もしていない状態なので、
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